815系は、九州旅客鉄道(JR九州)の交流近郊形電車。1999年から26編成52両製造された。
423系および457系・475系の後継車。
日立製作所のA-trainシステムという、運転台や先頭部、座席などを予め製作しておき、それを車体に接合していくというプレハブ的な工法により製造された。
クモハ815形(Mc) + クハ814形(T’c)の2両編成を基本とする。
鹿児島本線、豊肥本線、日豊本線等で運用されている。
815系 クモハ815- 3 鹿児島本線 熊本駅 2017年11月9日
815系 クハ814-14 (右) 左は 817系 クハ816-28 鳥栖駅 2019年8月25日