2026/01/15/木

会社帰り、ジムに行く。


懸垂8レップ、ディップス1レップの懸垂セットを8セット。

マシーンカーフレイズ加重200kgを10レップ、4セット。

レッグプレス加重175kgを4レップ、加重185kgを4レップ。




本日の仕事は、UP親を2台磨き、別のUP親を1台塗装準備した。


個人でたまに出張調律をしている。以前はお客さんを増やすために動いていた。会社に勤めながら個人でピアノを買って売ったりして調律に行ったりもしていたが、色々と思うことあって、今は自分から働きかけてまでしなくなった。勤めながらそんなことをしてると当然休みも無くなる。予定を合わせたりピアノを探したりとかしてると時間も手間もかかる。


昼間ケータイをみると、定期的にお伺いしているピアノの先生から調律依頼の連絡が入っていた。去年というか、もう一昨年になってしまうが、実のところ前回最後のつもりでお伺いしていた方。とてもお世話になった。16年くらいお伺いしたかもしれない。ただ、ずっと何かわだかまりを抱えていた。


お伺いしないならそのように直接お伝えするのが社会人としてしなければならないことだと思う。当たり前のことなのだが、その当たり前がちょっと出来ない。前回行った時に言おうか迷って、言えなかった。時期が来る前にハガキを1通送っておこうかと思ってたが、送れなかった。後手後手で、詰まれた感じである。「参りました」が言えない。


理由は色々ある。言い並べれば、それなりにある。それはいったん置いておいて、単純にひらたく申せば、なんか嫌なのだ。相手が嫌いとかそういう訳ではなく、いやちょっとはあるかもれないが、手前の、私の問題というか、そんなところかもしれない。行かないは行かないのだが、悩む。


別に自分が行かなくたって、仕事を欲する調律師なんていくらでもいるわけで、連絡つかなかったら他でするのが普通だと思う。私が行かなかったら調律はしない、というのであればそもそも調律なんてしなくてもいい訳だ。そんなところに行く時間は、私には無い。


もともとは調律してないピアノを弾いてても平気な方だった。音楽の高等教育を受けていない町のピアノの先生。しかし、ピアノの先生を名乗る人がそんなんでは駄目だろう、そして、私は調律の顧客は増やしたい、そんな形でお付き合いが始まった。


調律をしてない理由はお金をかけたくない、だいたいそんなところだ。どんなにもっともらしい理由を並べてみても、結局は誰でもそんなところだと思う。ピアノをお持ちの方で「調律をしないなんて信じられない」とおっしゃってくれる方もいらっしゃるが、自分みたいな貧乏人からみれば分からなくもないことではある。だから、便宜を図ってしまう。


自身の価値観が貧しいなら、同情する時はいったん立ち止まったほうがいいと思う。自分が貧しいからといって、相手も貧しいとは限らない。人生経験が少ないと「見積り」を誤りやすいと思う。もちろん若くてもしっかりした人は沢山いるはずで、自分のように見誤るのは少数かもしれないが、そう思う。自身を消耗してまで他人のために動かなくていいと思う。そんな風に動いていると、何か悪い流れに乗ってしまう。他人のために動くな、ということではなく、余裕がないなら動くなということだ。組織に属してるとちょっと難しいかもしれない。特に、成績を強く執拗に求められる所になんて属してると最悪かもしれない。消耗することを求められる。


自分が外まわりをほとんどしなくなったのは、消耗の循環からの脱出という意味合いはある。初めて勤めた会社がブラック企業でなければこんなことにはならなかったかもしれないが、まあ、そんなことを言っても何にもならないので色々とたて直したいと、ここ何年か過ごしている。


連絡をとるだけで、馬鹿みたいなことまでして積み直してきたものが失われる気がする。お客さんが選ぶなら、こちらもお客さんを選んだって構わないだろうと、思ったり思わなかったり。社会人失格の烙印を押されてもしょうがない。社会は自分に優しくなかったから別にいいだろ。と、言っても、それが正しい訳でもない。ただ、断るだけだ。しかし、なんか嫌だな。連絡とりたくないな。だけど、ご返信はしないといけないな。たぶんご返信はすると思う。でも今日はしない。






2026/01/16/金

会社帰り、ジムに行く。


懸垂8レップ、ディップス1レップの懸垂セットを8セット。

マシーンカーフレイズ加重200kgを10レップ、4セット。

レッグプレス加重175kgを4レップ、加重185kgを4レップ。

そしてまた、懸垂セットを5セット。




本日の仕事は、UPの部品を色々磨く。隣のデスクの若者が体調不良で午前途中からいなくなってしまったので、けっこう急いで磨いた。色々思うことはあるが、自分もあまり人の事言えるような者でもないので、頑張って!、と心の中で若者を応援してみる。





2026/01/17/土

アルバイト帰りファミマでスペシャリティコーヒーなるものを買い、ジムに行く。


懸垂8レップ、ディップス1レップの懸垂セットを8セット。

マシーンカーフレイズ加重200kgを10レップ、4セット。

レッグプレス加重175kgを4レップ、加重185kgを4レップ。

そしてまた、懸垂セットを4セット。




本日はアルバイト。12時~20時30分くらいまで滞在する。朝にS氏よりLINEが入る。午後にイ氏が経営パートナーを連れてやってくるという内容。イ氏に会うのは嫌だなと思いつつ、S氏が会社にちゃんと通ってるっぽくて安堵した。S氏がいなければ会社継続は困難だと思う。そうすると私のこのアルバイトも継続困難になりかねない。


今日は、とにかく調律だけでいいからとのオーダーを頂く。ピアノがフロアいっぱいに詰めこられている状況だったので意味はわかる。1台30分で、と言われれば出来なくもない。しかし、いつも社長に仕上がったものを見てもらって色々やりとりしてきたので、そんな適当な仕事が求められている訳ではないことも分かるので、できる限りやる、で。


とりあえず、自分はヤマハばかりやれば良いとの御達しで助かるなと思ったが、300万台のYUSという機種のものがちょっと厄介だった。音が全く出ない、と言えば事実とは異なるが、今まで出会ったこともないボン線に驚いた。これ、ひねって直るんかな、と半信半疑で直したところ、直ったが、そこが直ると他がボンボン気になって、けっこうな数を直し。結局そんなんでやはり、調律だけ、と言われてもそうもいかない。最低限直さなければいけないことも多々ある。そして、何だかんだ言っても、基本的にメンテナンスがほったらかしだったものばかりなので、調律も安定させるまで手を入れる必要があるのだ。


そんなんでも、良かったなと思うのはけっこう調律に集中できたこと。整音も、となると時間配分もそれなりに勘定に入れなければならなくなるが、今日はそれがなかったので。


調律は基本的に2つの音源の干渉具合を聞き分けて調整する作業だ。自身の音感を頼りに合わせるというものではない。だから鳴っている音に集中する。それは座禅を組んでチーンという鈴の音を聞き届けるのに似てるかもしれない。何となく、調律って瞑想に近いのかもと思ったりする。やってみると分かることだが、けっこうあっという間に時間が過ぎる。習い初めの頃は1台やるのに7時間も8時間もかけてやったような記憶もある。適当にやれば違うかもしれないが、一生懸命やればそんな感じで時間はかかると思う。自分は調律が好きだ。完成したもので音を出してみるのが楽しみなのが理由ではあるが、案外、瞑想に近い感覚で無心に作業する事が良かったりするのかもしれない。


ピアノの仕事というと、まあ、調律だけやってれば良いというものでもないので、こうやって学生のように調律ばっかりしてお金を頂くというのは、なかなか貴重なアルバイトだなぁと、しみじみ思った。