会社帰りセブンに寄り、ジムに行く。


懸垂8レップ、ディップス1レップの懸垂セットを8セット。

マシーンカーフレイズ加重200kgを10レップ、4セット。

レッグプレス加重175kgを4レップ、加重185kgを4レップ。

そしてまた、懸垂セットを4セット。


カーフレイズもさることながら、懸垂も同じくらい思い入れがある。懸垂はカーフレイズと違って難易度が少し高い。初めから出来る人には分からないかもしれないが、出来るようになるだけで達成感や成功体験を得ることができる。これがあるだけでも続けるモチベーションにもなる。


時代が進み、周りの物はすごい勢いで進化している。そのただ中にあると人間も進化しているように思えてくるが、生物学的に人間は何万年かそう進化していないらしい。進化はしているが(進化の定義にもよるが)、物のような劇的なものはないということ。液晶画面の光の点滅を日長眺めて生活するなんてことは生物として想定されてはいないと思う。


現代、それでお金を稼ぎ生活している人は沢山いると思うが、生物としての現代人の体はいまだ命をつなぐために「動く」仕組みのままであろう。だから「動かない」ことは体にとってネガティブな反応引き起こすと思う。脳も体の一部であるから身体中から出てくるその反応に脳も反応してると考えられると思う。脳と体は別物のように語られることはよくあるが、それは便宜的であり、実際のところは違うだろう。ここでは脳を心と言い換えてもいい。


生物としてのポジティブな反応は命をつなぐ行動にあると思う。それは恐らくは「動く」中から出てくるものではないかと。「動く」の大部分は筋肉を動かすということとつながると思うので、運動することでその反応を享受すると考えても差し支えはないだろう。疲労というネガティブな反応もつきものだが、たぶん動かないことで出るネガティブとはまた別のものかなと思う。


懸垂のロマンはその動きが、木の上で生活していたであろう祖先が命をつなぐため捕食するためにしていた行動に重なるところにあるのではないかと思う。懸垂をすることでDNAに刻まれた記憶がポジティブな反応を引き起こすのかもしれない。詳しいことはよく分からないし知らないが、自分はそうポジティブに懸垂を考えている。



本日の仕事は、コンテナ積込とY社製UPの親の塗装準備の続きと、また明日あるコンテナ積込の準備の手伝いだった。