アルバイト帰り、ジムに行く。


筋トレ無し。

シャワーのみ。

プロテインサーバーで一杯買う。

いつも書いてなかったが、帰る前にプロテインサーバーで一杯飲んで帰るのが日課になっている。休日は筋トレしないこともあり、シャワーだけの時はプロテインサーバーを利用しないのだが、今日はアルバイト帰りということもあり、なんとなく一杯ひっかけた。



本日は10時からの約束で同業他社にアルバイトに。

先日、5年くらい前に一緒に働いたことのある外国の方が勤務先に在庫を買い付けに先方の社長(も外国の方)と2人で来た。向こうから名前で呼んでくれたのがちょっと嬉しく、少しお話した。お話によると以前にも買い付けにきているらしく、これからもけっこう買いに来ると。

「何かお手伝いできることありますか?」

商品の配達に自分が行った時、なんとなく聞いてみたこのことがきっかけで本日のアルバイトにいたる。


自分と同じように手伝いに来ている人が何人かいるようだが、人手は足りてないらしい。アルバイトだけれど仕事の内容が一応専門的なものなので誰でもかれでもと言うわけにはいかないのだ。専門的で尚且つ人により技量の差が大きいので時間も仕上がりも個人技にかかるという仕事。頼むほうも、来る人が海の物とも山の物ともつかないから大変だなと思う。


今日は日本語がわかる知り合いの外国の方が講習に行くとかで、日本語が分からない社長と2人きり。ケータイの翻訳アプリで話してくれるのだが、現代はそんなに便利になっていないことを痛感する。一応、仕事内容は調律と整音であることは前もってわかっているのだが、それがどれくらいの時間でどれくらいの精度でどんな音色にしたいのかわからない。正直なところ、日本語でオーダー受けてもそれを「翻訳 」しなければならないようなものなので、けっこう悲惨な状況である。


翻訳アプリの一般的には意味不明の誤訳と、在庫で手を入れてありオーダーに近い状態のものを見せてもらい、解釈し、作業に入る。終わったら見てもらって、誤訳で指摘を頂き直してを9時間にわたり4台繰り広げた。疲れたが、徒労感はなかった。それは1台終わるごとに喜んで頂けてるのを感じられたからだ。実際、社長の陽気な口笛や鼻歌を作業中に聞いた。夜になって最後の1台が終わる頃、知り合いが帰ってくる。外で夕食をごちそうになり、ジムに向かった。明日もまたアルバイトに行く。