奪い合うから足りない分け合えば余るんだよ。

こんばんは。

一般社団法人体力メンテナンス協会

指導士養成講師野上聖子〈セーコパーク名古屋・大阪〉です。

以前反響いただいた記事ですが

同じようなことを思う機会があったので

再アップします。

こんな質問を受けることがあります。

そんなにインストラクター増えて

お客さんの取り合いにならないんですか？

とか

この辺り◯◯さんが活動してるけど

私もクラス開講しても大丈夫でしょうか？

私にもそういう感情にとらわれた時があった

近くで活動するインストラクターが増えると嫌だな～って思ったり

人の近くでレッスンしようとして

インストラクターやめたいと思うくらい怒られたこともww

なんかきっと
奪ったり奪われたりって思えちゃうんだよね。

でも、今は少し違う視点になり

捉え方も変わりました。

どう思うようになったのかというと…
奪い合うから足りない分け合えば余る。

我が家のおやつルールとある意味一緒。笑
とてもシンプル。

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一部のお客様を奪い合おうとするのではなく
むしろ協力し合う。

そうすることによって、

相乗効果でバランスボールとか産後ケアとか
そのコンテンツに対する認知が世の中で広まる。

認知が広まるって言う事は、

それをやってみる人の絶対数が増える。
→自分のクラスへ足を運ぶ人の数も自然と増える。

私の師匠理事も同じことよく話してます。
ネイルサロンが増えたら、

ネイルを普段する人が増えた。
ネイルをすることが当たり前になるくらい。

こういうことなんです。

先日講演させて頂いた時にも感じたんですが
東海地域において
だいぶバランスボールも産後ケアも

浸透しつつある感覚がする人もいると思います。

いっぱいクラスがある！って思う人もいると思います。

でも、その名古屋市内で講演をした時でさえ
その会場に集まった２００人の方々は
バランスボールもをした事ある人も産後ケアを知ってる人も
ほぼいなかったんじゃないかと感じてます。

井戸の中にいて
井戸の中しかみてないと
いっぱいに見えるんですよ。

海に出てみたら
自分のみてた世界が
どんな大きな世界の中の一部分で
ちっぽけな範囲だったのかよくわかるものです。

自分の視点が変われば
見える世界はどんな風にでも変わります。

私自身も６年余りレッスンさせて頂いていますが、
まだまだ町中で聖子先生！って声をかけられる事なんて
全然ないですよ。笑

それくらいまだまだ可能性が満ちてる分野です。

ということで。
バランスボールインストラクター
体力指導士・産後指導士
まだまだセーコパーク養成講座

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