〈９〉インストラクター業がビジネスになるまで。～横綱からSEiCOへ～

一般社団法人体力メンテナンス協会

名古屋支部長野上聖子〈セーコパーク名古屋大阪沖縄〉です。

インストラクター業がビジネスになるまで。～横綱からSEiCOへ～
シリーズ１０本目の記事です。

しばらくお休みしてましたが、再連載しまっす！

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不安ながらも飛び込んだ養成講座。

ついにインストラクター養成講座１期がはじまりました。

その頃のせーこ。
１歳前のジュニア（長男）連れで受講。

１期の養成講座は座学メイン。
産後に関する知識やカラダのケアのレクチャー
ゲスト講師による授業も多かった。

日本ハグ協会のマザー高木さと子さん

カウンセラー堀井ゆみ先生
ヨガビューティシャンでもあるMAHIROさんからコーチング
・・・などなど

今思い起こしてもかなり贅沢な方々から
いろんな講議を受講させて頂きました。
かなり貴重な機会。

今でもその頃のノートを振り返り
何かヒントを得られたりってこと多々あります。

そして肝心の
REINA理事による産後ケア。

レクチャーの方法やカラダの知識などの根拠だけではなく
一人一人の心を解放するように
ワークやシェアする時間に丁寧に触れる講座でした。

これぞ『究極の産後ケア』
私もいろんなものが紐解かれた。
そして、今もまだ解き続けてるww

この機会がなかったら
自分を知ったり向き合うなんてこと
私の人生において無かったんじゃないかと思う。

そんな養成講座

ワタシ　完全に甘く見積もってました。

初めて勤めた仕事が住宅営業。
一年目で一戸建ての販売社内TOP3を争う中にいつもいた。

学生時代のバイトでも
スノーボードの販売本数いつも人より多かった。

なんとなく
私は話せば伝えられるだろう。みたいな気持ちがあったんです。

でも現実は
何度やってもれいな師匠からのダメ出しめちゃくちゃ多い。
緊張して思うように話せない伝えられない。。。

そんな私に対して
同期のみんなのレクチャーめっちゃ伝わる。わかりやすいのに
私はなんで・・・！？何が違うの？

分からんっ！

ぜんっぜん優等生じゃなかった。
完全に落ちこぼれな方。
インストラクター本当に向いてるの！？ぐらいな。

そんな癖に無駄なプライドは高かった。
母から「プライドは高く持ちなさい。」って育てられたからかな。

でも
プライドって本当に必要な大切なプライドって実はほんの少しで
いらん無駄なプライドはさっさと捨てた方がいい。
この頃の私はまだまだそれに少し気づきだしたところ。

そして続く続くすんごい葛藤と模索と挫折感いっぱいの日々。
どうにかできるんじゃない？なんていう諸刃のプライドズタズタ。。。

お陰さまで
どうしたらより分かりやすく伝わるように表現できるのか
たくさんたくさん考えた。

伝わる人の本や話言い回し。

めっちゃ注目して研究した。
今のSEiCOの基礎もここで作れた部分もたくさんある。

そして一期の養成講座が終わる頃。

バランスボールに関してはカラダ作りもレクチャーもまだまだ足りないのに

レッスンデビューしちゃった！

インストラクターSEiCOの始まり。

これは正直酷かった、、、