5人制バスケットボールの初戦、日本対スペイン戦を見ました。

 

日本には、NBA選手の八村塁選手や渡辺雄太選手、Bリーグで活躍している富樫勇樹選手など、名だたる顔ぶれが揃っています。

 

スペインも、NBA選手のリッキー・ルビオやマルク・ガソルなど、NBAでも有名な選手が名を連ねています。

 

ちなみに世界ランキングは、日本が42位、スペインは2位なので、厳しい戦いが予想されていました。

 

第1クォーター、序盤はスペインにリードされてスタートする展開。

 

そして、第2クォーター中盤に八村選手の3ポイントシュートで、ついに同点に追いつきます。

 

ところが、その後、日本のエドワーズ選手が不用意なアンスポーツマンライクファウルをしてしまい、流れがスペインの方へ行ってしまいました。

 

結局、前半は、終わってみれば28ー48の20点差という大差をつけられてしまいました。

 

第3クォーターも、序盤は日本にとって苦しい展開。なかなか点差が縮まりません。

 

流れが変わり出したのは、第3クォーター終盤、金丸晃輔選手が投入されたあたりでした。

 

出てきて早々、3ポイントシュートを連続で2本決めるなど、流れを変えるようなプレーを見せます。

 

第3クォーターは、日本は点差を縮めて、56ー69の13点差まで追いつき、最終第4クォーターを迎えます。

 

第4クォーター序盤、富樫勇樹選手の3ポイントプレーなどで10点差にまで追い上げます。

 

しかし、その後は点差がなかなか縮まらない、もどかしい時間が続きます。

 

そして、日本は最後まで、追いつくことはできませんでした。

 

最終の結果は、77ー88で日本は勝利を飾ることはできませんでした。

 

今後の、予選リーグの日程は、7月29日に日本対スロベニア戦、8月1日に日本対アルゼンチン戦があります。スロベニアにはNBAのスター選手、ルカ・ドンチッチが、アルゼンチンは世界ランキング4位なので、両試合とも厳しいものになるのは間違いありません。

 

まずは、1勝することを目標にガンバレ日本!!