はじめに

2か月前に「DELL Inspiron 15 7559」という6世代Corei7+GTX960M搭載ノートPCの中古をドンキPC並のぶっ壊れ価格で買いましたが、また中古のノートPCを買いましたw キーボードの「カタカナひらがなローマ字」キーが取れかかっているものでしたがそれ以外何も問題がなく、性能も割と良さそうで見た目が気に入ったので某中古PCショップで即決購入しました。価格は74800円(税込)でした。

 

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スペック

  • モデル名:Lenovo IdeaPad Gaming 350i(81Y4004YJP)
  • CPU:Core i7 10750H 2.60GHz (ターボブースト時 5.00GHz、6コア12スレッド)
  • GPU:Geforce GTX 1650Ti
  • ストレージ:256GB M.2 SSD(NVMe)
  • メモリ:32GB DDR4 SODIMM 2933MHz
  • ディスプレイ:15.6インチ IPS 1920 x 1080  非光沢 120hz対応
※各パーツの表記は購入時のものです。
 

外観

 

天板。Lenovoのロゴは小さめで非常にシンプルなデザイン。写真ではわかりにくいかもしれませんが左右に少し角度がついていています。

 

右側面。端子類はUSB3.0×1のみ。

 

 

左側面。LAN端子×1、ACアダプター用の端子×1、HDMI×1、USB3.0×1、USB-C(USB3.0)×1、3.5mmオーディオジャック×1が付いています。

 

 

背面。端子類は無く、ロゴが刻まれています。

 

 

液晶上部のWebカメラにはスライドカバーが付いていて、使用しない時には物理的に遮断する事が出来ます。

 

 

一応ゲーミングノートPCらしく、キーボードは光らせる事が可能。Fn+Spaceの同時押しで「オフ/弱/強」と3段階に切り替える事が可能でした。

 

 

分解と改造

 

外観を確認できたところで、早速底面のカバーを外していきます。

 

なんとM.2スロットが2つも付いていました。最初からSSDが装着されている箇所は2242サイズと2280サイズに対応していましたが、もう一つの空きスロットは見た感じ2230のサイズにしか対応していなさそうだったので空いているM.2スロットは多分使う事は無いかも(2230サイズのM.2 SSDは一般的に出回っている2280サイズのものより割高な場合が多いので)。

 

購入時に元々入っていたM.2 SSDはSK hynix製の2242サイズで、PCIe Gen3のNVMe対応のものでした。

 

そして更にSATA端子まであり、最大で3つのストレージを付けられる事が判明。以前買ったドンキPC並の価格で買ったノートPCから1TBのSATA SSDを抜き取ってこちらのノートPCに移植しました。

 

 

そしてSK hynix製の256GBのSSDを抜いて、以前購入したKIOXIAの500GBのPCIe Gen3 NVMe SSD(2280サイズ)に交換。これで約1.5TBの大容量のゲーミングノートPCになりました!

 

まとめ

ストレージの拡張性が高く、見た目がシンプルながら洗練されていてゲーミングノートPC感が薄く個人的には気に入りました。空いているM.2スロットにeGPUキットを接続してグラボを無理やり増設するなんて事も出来そう(そういったキットも無いしそもそもやる気も無いのでやる予定は無いです)ですし、メモリも32GBと大容量になっていたので今後やるかどうかはわかりませんが動画編集等も割と出来るかもしれませんね。性能面での不満も今のところ全くありません(流石に超重量級のPCゲーム(一部のFPS、TPS、オープンワールド等)はプレイできるか怪しいものもあると思いますが)。

 

最後にちょっとした報告になりますが、前にドンキPC並の価格で購入したGTX960Mと第六世代Corei7を搭載したノートPCは売却しました。Windows11の機能を確認する為のマシンとして使い続けるか、Linux系OSを入れて遊ぶ為のマシンにするか悩みましたが嵩張るのが嫌だったので売っちゃいました。

 

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短い間だったけどありがとう。