琵琶湖へ行ってきた。
これから高速は関ケ原までにしようと決めたばかりなのに、今回は試しに養老で出てみた。
最初のポイントに到着するまで1時間半くらいだった。
うん、これなら出口は養老で良いな。
シャローポイントに到着。
良い風が吹いている。
この風は土曜日から吹き続けており、夜になってもしばらく残るという嬉しい予報。
入りたい所に先行者がいたが、そのうち帰るだろう。
空いたら入れるように暗くなる前から始めた。
先行者から少し離れたヨシの隙間に入る。
前より水位が上がっている。
(よしよし)
風は少々キャストしにくいくらいの強さで、これくらいが一番期待できる。
第一投。
着水、リトリーブ、体勢を少し変えた直後、
〈こつ〉
(お!)
フッキングにロッドがしなる。
まだ明るいのに食ってくるとは!
大きくはないが抜き上げは難しそうなのでネットランディング。
手尺で40cmくらいだった。
(見られたかな?)
先行者の方を見ると姿がない。
道路の方を見ると、丁度引き上げていくところだった。
これ幸いと期待してポイントに入る。
しかし、なかなか当たりが来ない。
前回もここでは当たらずに沖目で釣れた。
さっき釣れた所の方が良いのかもしれない。
2か所の間を行き来しながら探っていると、釣れた所で、
〈グゴッ〉
(っしゃ!)
〈グググふっ〉
(え!?)
すっぽ抜けたが、ここで2回反応があったということはコンタクトポイントなのかも。
それならば、もう1本くらい来てもおかしくない。
こちらに重点を置いて探ることにする。
ところが、当たりが来ないまま風が弱くなってきた。
予報ではもう少し吹き続けるはずだったのに。
完全に弱くなる前に他を回ることにした。
前回同様、ピンポイントには船が繋がれておりスルー。
次のチェックポイントはノーバイト。
続くウロウロポイントで、
〈コツ〉
( ! )
〈グググン〉
(よし!)
(えぇっ!?)
乗ったと思った直後に荷重が抜けた。
逃げられてしまったけれど、ついにここでも反応が出るようになり嬉しく思った。
いつもは1回流すだけで終わっているが、もう1回チェックしてみる。
しかし2度目の反応はなく、次の場所へ移動。
移動先は風がそこそこ残っていたので期待したがノーバイトに終わり、ラストポイントへ車を走らせた。
ポイントが近くなり、湖面を横目に見ると、
( おっ! )
良い感じに波立ってる。
こちらの方が風は弱くなる予報だったのに。
到着して車から降りる。
(風は良いぞ)
ここはこの時期あまり釣れないけれど、おかげでモチベーションは保てる。
さらに、土曜から日曜の宵の口まで強風だったこともプラス要因だ。
いざ実釣開始。
手前のポイントで当たると思ったが反応無し。
その先もなかなか当たらず、ウィードの切れ端がリグに良く引っ掛かる。
思ったより良くないかも。
エリアの中ほどに水位が低めの時に良くなる所があり、期待したがノーバイト。
奥の方には先行者が居た。
その付近まで進んでから方向転換、手前ポイントの近くまで引き返す。
2往復しても反応無し。
(ダメだこりゃ)
最後に手前ポイントをしっかりチェックして終わろう。
ワームが切れ藻を拾ってないか確認しながら進み、いつもの開始地点まで戻った所で、
〈ぷん〉
(当たったぁ!)
フッキングにロッドがしなる。
(40くらいか?)
と思ったら、
〈ぐぐぐぐぐ…〉
急激にパワーアップ。
左右に走る魚に合わせて自分も動く。
[ジジジジジ…]
ラインが引き出されていく。
〈グン!〉
[ジィッ!]
( !! )
手首が負けてロッドがのされる。
これは慎重に扱わなければ。
ドラグを緩める。
〈グググ…〉
[ジジジジジ…]
ラインが引き出されていく。
今年一番のパワーだ。
ラインを新しくしてあるが、近距離のファイトはヤバイ。
さらにドラグを緩め、沖の方へ魚を走らせる。
(よし)
仕切り直しだ。
ネットを腰から抜き、シャフトを伸ばして足下に置く。
再び寄せにかかる。
今度は素直に浮いてきた。
ネットを差し出す。
逃げられる。
差し出したネットに魚が向かうように寄せ直し、無事にネットフレームに収まった。
(よっしゃ)
これで一安心。
シャフトを引き上げる。
( お! )
手元に伝わる重さは確実に2kg超え。
ということは50アップの可能性がある。
(よっしゃよっしゃ)
(これはアップだろ~)
メジャーシートに乗せる。
( え!? )
50cmには届かなかった。
ヨンナナの2370gだ。
(まあ、これなら上出来か)
ここでキリ良く終わろうかとも思ったが…
(もしかすると魚が動き始めたのかも)
なんて期待してしまいウロウロ再開。
釣れた所から1往復してノーバイト。
(やっぱ終わりかな)
(でも、ここって)
バスがベイトフィッシュを追いこみやすい地形だ。
(今日はここに寄るのなら…)
投げているうちに回ってきた魚が反応するかも。
普段は全然釣れないからしないのに、何故がそうする気になった。
すると数投後、
〈ガン!〉
( ! )
強烈な当たり。
フッキングも決まった。
引きは先の魚ほどではない。
40ちょいくらいか。
寄せて浮かす。
( ん! )
思ったより大きい。
魚は割と素直にネットに収まった。
シャフトを引き上げる。
(結構重いぞ)
( お!? )
手元に来た魚はさっきのとそっくり。
同じではないかと思ってしまった。
測ってみると今度はヨンパチ。
まさか思い通りの展開になるとは。
これならまた来るかも。
しばらく続けたが、そうそう思い通りに事は運ばず、その後は反応無し。
(ま、2kg超え2本出たから良しだよな)
50アップではなくとも、終盤に良い魚が連続で釣れて気分が悪い訳がない。
ちょっと遅くなってしまったが、納得して帰途につくことができた。








