先日、天台宗青蓮院門跡を訪れました。

門跡寺院は皇族や公家が門主(住職)を務めてきたお寺のことですね。
京都・東山にあるこのお寺で撮影された「そうだ 京都、行こう。」の広告が公開されたのが1995年。遷都から1201年後の夏でした。
ちなみに再来年は遷都1230年を迎えます。この四桁の数字から“周年”である感じがあまりしない京都、半端ないって!
青蓮院は天台宗公式サイトでも、主な寺院として紹介されているのですが、その日は訪れる人が少なく空いていました。
寺社の多い京都にあって冬ともなるとそこまで人が集中しなくなるでしょうし、妙法院や三千院と比べたら知名度が正直そこまででもないでしょうし、あいにくの雨のせいもあったでしょうし。
ワタシとしては、落ち着いてお庭を眺めたり歩いたりできてラッキーだったけど。春、夏、秋にもまた訪れてみたいから、このくらいであってほしい願望もちょっとあります。

