ライオンズの南郷キャンプも最終日を迎えました。無事に終えることができて本当に良かった。
「開幕投手の発表、あるかな?」と思って、最後まで見ていたら!ありました!
そりゃ光成でしょ~、と思ってはいたさ。それでも、チームでの発表を生中継でお届けされて、えらくコーフンしました。本人は事前に聞いていただろうけど、嬉しそうな笑顔。
もう7年目なのか。これまで、この南郷で見てきた、その姿が思い出されました。
ルーキーイヤーはB班、高知春野キャンプでした。その夏、暗黒のイエローシリーズで初登板、初先発。敗戦はしたものの、どん底にいた私達にとって、彼は希望の光でした。(スタメンの並びが暗黒を物語る
)
春の南郷に姿を現したのは、2年目の2016年。
サインに「ありがとうございます」とお礼を言うと、「ありがとうございます!」と返してくれる子でした。
2017年、二十歳のお誕生日を迎えた日の光成。
2018年は、土肥コーチと、フォームの見直しか何かに取り組む様子を見ました。この年、チームは優勝に沸きましたが、光成にとっては厳しいシーズンとなりました。
2019年の春はB班。秋季キャンプで撮れてた写真はこんなですけど。この頃には、聞こえてくる会話からも、光成がステージアップしている印象を受けました。
2020年は、私がキャンプ不参加。今に至ります。
長いトンネルをなかなか抜け出せずにいる様子も見てきて、今、この場所で笑っている光成を見ることができて、私も嬉しかった!
手締めのあと、グラウンドに盛られたお清めの塩を、選手達が順番に取って身体に掛けますが、光成は右肩辺りに掛けていました。ケガなく、晴れやかな気持ちで、その日を迎えてほしいですね。





