那覇「やちむん通り」は、しばらく行ってない間に、以前より気軽に焼きものを見て廻れる雰囲気になっていて、歩くうちに私は焼きもの探しの楽しさを思い出し、沖縄滞在最終日に読谷村「やちむんの里」を訪ねることにしました。
ここには、それぞれ独立した19の工房があります。前に読谷村のホテルに宿泊した時ですら行きにくいと感じて見送り、今回初めて行くことができました。とはいえ今も、私が知る限りの、他の産地に比べてアクセスが良くなく、どこに何があって何が見られるといった情報も足りず、やはり行きにくいと感じました。だが、それがいい、のかもしれません。
梅雨が嘘みたいな連日の晴天。日陰がない笑。「冷房中」の貼り紙をした建物に吸い込まれます。雨や風だと歩きにくいだろうな。
こんな葉っぱが電線近くまで伸びています。
遠くから断続的にターン!という音。嘉手納基地の演習なのかな。沖縄のこと、いろいろ考えながら歩く、そんな時間でもありました。
見たことない色や大きさの植物に囲まれてきて、やばい感じがしてきました。ハブがいたらどうしよう?自分がどこにいるかわからなくなりつつあったけど、やちむんの里のハズレまで来ていました。

沖縄での休暇も終わりが近づき、那覇へ向かいます。そう、那覇へ向かうけれども、途中、ブルーシール牧港本店に吸い寄せられました。









