雄星の盛岡 | 'L'IFE [西武ライオンズファン生活]

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埼玉西武ライオンズに支配された毎日

盛岡に降り立ってすぐ、駅前で、ライオンズの帽子をかぶった男の子を見掛けました。地元の子かな?だとしたら、雄星が種を撒いてくれた芽なんだろうな。あの子の為にも、がんばれライオンズ!

ここで幼少期を過ごした私にとって、盛岡は、何を観るでもなく、気の赴くままに散歩したい街です。

盛岡駅から街の中心部へ向かうには、この開運橋を渡ります。五月晴れのもと、岩手山を見ながら北上川の川原を歩きたくなりました。


土手にはスノーフレーク。せせらぎを聴きながら歩いていると、不思議と身も心も元気になっていくのがわかります。赤ちゃんに母親の心音を聴かせると泣き止むみたいだ。笑


岩手山を前にすると、嘘をつけない、気がする。


まったりと時の流れる、休日の大通商店街をぶらぶら。南部藩主を祀る桜山神社の前を通りかかると、しだれ桜がまだ咲いていました。令和最初のお参りを、この親しみ深い神社ですることになるとは。



中津川に架かる、中の橋を渡ると、岩手銀行の本店だった建物が見えてきます。今は「岩手銀行赤レンガ館」として、中が見学できるようになりました。想像以上に美しく重厚だった内装。身近な存在である分、興味深い展示物。予定外に長居をしました。


盛岡の休日。この空気の中で「買いたい」と思った物は、どこでも買える本でした。

さわや書店さんの書皮に包まれているのは、


『メジャーをかなえた雄星ノート』!早く読みたい!


冷麺、焼肉、じゃじゃ麺…旅行中はいろいろ忙しいけど…笑