現地の土日を待たずに「三度目の降格」で先週をまとめたら、まだ悲惨な続きがありました。
降格後１日で昇格もあるんですね。基本的にはNPB同様、降格から10日間昇格できないのですが、アクティブ・ロースターに入っている選手が故障者リストに入った場合は例外とのこと。アピールのチャンスです、でした。
その試合の映像を見てから書こうと、ようやく時間ができて見たんですが、これは悪夢だ( ；∀；)
先発のロス投手が2回8失点(！)でマウンドを降り、あとを牧田が引き継ぎます。その前に、アンディ・グリーン監督の娘さん達からお誕生日のメッセージビデオ…！こ、これ絶対負けたらダメな日じゃん。もう8失点もしてるんですけど…
気まずいオープニングに続き、牧田の投じた初球がレフトスタンドに運ばれます。運んだのは打者なのか？フェンス際でボールをキャッチした観客なのか？リプレイ検証が入り、あらためてホームランの判定。ここでケチが付いたと思うね。続きは以下の通り。
◇
2018年7月7日〈チェース・フィールド〉
ダイヤモンドバックス 20―5 パドレス
【・・・】
3回裏（ARI 8―3 SD）
7番 アーメッド 左本
8番 アビラ 死球
9番 レイ 三ゴ
1番 ジェイ 左安
2番 ゴールドシュミット 二失
3番 ラム 中飛
4番 ペラルタ 左安
5番 ソーザ 見三振
＊4回表
牧田メジャー初打席（空三振）
4回裏（ARI 11―3 SD）
6番 デスカルソ 左二
7番 アーメッド 四球
8番 アビラ 四球
9番 レイ 空三振
1番 ジェイ 遊ゴ
2番 ゴールドシュミット 右本
3番 ラム 見三振
味方のエラーや、「記録はヒット！」みたいなビミョーな守備が幾つかあって、特に二遊間が酷くて、あれじゃ牧田がかわいそう。
7失点しても替えられない、いわゆる晒し投げ状態の牧田なんて見たことあったっけ？
厳しいっすね。
見ていて辛かった。
でも、目の前に壁があるってことは、乗り越える方法を手に入れるチャンスでもある、ってことなのかもね。悔いのないよう、行けるところまで行ってほしいね。