
よし、決行!
富士市・田子の浦港に、漁協が運営する、“しらすの漁期のうち、豊富に獲れる春~秋の時期にだけ開く食堂”があります。

選んだのは「赤富士丼」。

昨日桜えび、今日しらす。連日の沖漬け丼です。そして太陽のように輝く生卵。しらすの味噌汁が付きます。なんたる絶景!

穏やかで爽やかな漁港の空気に癒され、食も進みます。丼一杯をぺろり。しらすのコロッケは別腹です。

「田子の浦」といえば、「 田子の浦ゆ うち出でて見れば 真白にそ 富士の高嶺に 雪は降りける 」という、山部赤人の歌を思い出します。
「ゆ」は経由点を表す格助詞であるとか、「うち」は 語調を整えたり動詞を強めたりの接頭語であるとか、不思議と覚えているもんですね。
本日の富士。

“真白”なのは雲でした…


それでも、有給休暇が小春日和に恵まれたのはありがたいことです。スーパービュー踊り子で現実の世界へ一旦戻ります!
