Intro
合格ナビゲーターとは?
皆さん、どうも
受験ハッカーRENTA です!!
前回記事『茹でガエル』の予告通り、
今回は、僕が個人ビジネスとして活動を始めた
『合格ナビゲーター』の概要をお伝えします。
僕は今、東京理科大学経営学部の大学生です。
猛烈な勉強量をこなした現役時代と、
効率を重視した浪人時代を通じて、
良くも悪くも受験に2年以上本気で向き合ってきました。
難関大学に合格したものの、
結果が出るまでの時間は果てしなく長く、
努力しても結果がでない本当に地獄の日々でした。
小さい頃から
真面目に努力することが取り柄でしたが、
勉強は全くできなかったです。
中学受験の頃は、要領が悪く、
人よりも理解力が乏しかったため
毎朝5時半に起きて勉強をして
隙間時間があれば勉強をしている
勉強漬けの日々を送っていました。
しかし、塾では常にレベルの低いクラスで、
最後は第4希望の中高一貫校に入学しました。
今振り返ってみると、
塾の先生が授業中に話してる内容が理解できず、
分からないのに授業を受け続ける苦痛な長時間を
ただただ過ごしていたように思います。
高校3年生の夏休みは、
勉強時間を増やせば必ず学力が伸びると信じて、
総計500時間以上の勉強時間をこなし、
1日10時間以上勉強しましたが、
偏差値は3上がった程度で、
55〜56と普通で、
第一志望校はE判定のままでした。
勉強への情熱を無くして、
勉強から離れる時期もありました。
時には、かなり精神的に追い込まれ、
成績が悪いのに勉強をしない自分自身に嫌気がさして、
過度の自己嫌悪に陥り、
死ねたらどれだけ楽になるのかと
追い詰められたこともありました。
志望校のレベルが高く、周りからは『お前に合格は無理だ』と言われ、
どんなに努力しても成績は伸び無い現実が、悔しくて悔しくて、
いつか見返してやると心の中でいつも叫んでました。
しかし、心身共にボロボロになるまでやった勉強も最後まで実らず、
現役時代を終えました。
僕の人生にとって初めての大きな挫折でした。
それなりに入学できる大学もありましたが、
努力ほどの結果が出なかった現実が悔しく、
浪人する事を決めました。
そして、春から予備校に通い、毎日朝から晩まで平日休日関係なく勉強する
浪人生活が始まりました。
しかし、浪人の夏に差し掛かった頃の学力は、
現役の良い時の学力と比べても、
ほとんど変わっていませんでした。
つまり、ほぼ成長できてなかったんです。
努力が実らない苦しい日々を経験したことがありますか?
今までは、現実の結果が思うように行かなくても、
なんとか自分を信じて努力していましたが、
さすがに浪人して、3ヶ月ほど必死に勉強しても
学力が現役と変わらないと分かると、
メンタルが崩れていきました。
将来このまま、一生努力が結果に結びつかない人生だったらと
考え始めると、不安で不安で焦りました。
そして、いつしか体が机に向かう頻度は減り、
自然と勉強から遠ざかっていきました。
現実逃避です。
正直な話、人生終わったと思いました・・・
人生とは、絶望した時に何かを拾うのでしょうか。
不思議なことに、受験から離れると近すぎて見えなかった物が
見えてきたのです。
努力することと、結果が出ることは一緒なのだろうか?
今までの勉強方法に疑問を持ち始めたのです。
暗闇に一筋の光
今振り返ってみると、
僕が、毎日成績が伸び続けていることを実感し、
勉強する喜びや楽しさを知り、
次々と難関大学と呼ばれた所に受かるように人生が激変した
ターニングポイントとなったのは、この時だったと思います。
確かに、必死に勉強してました。
実際、16時間勉強なんてざらにありました。
しかし、入試までに残された時間は限られています。
制限のある時間の中で、絶対的にできる量には
物理的に限界があると気づいたのです。
そして、量から質転換への必要性があると
考えるようになりました。
そこから質を高めるために、夏休みはほとんど勉強をせずに、
自己啓発、心理学、偉人の伝記や小説、思考法、
教育、勉強法などの本を夢中になって読み漁る毎日を過ごしました。
最終的に、受験期だけでも200冊以上は読んでいます。
また、幸運なことに伝説的な日本を代表するコンサルタントや
心理カウンセラーの方々から、
直接お話を聞ける機会を経験することもできました。
努力しても結果のでない辛い日々に、一筋の光が見えてきたのです。
無双モード
僕は、貴重な夏休みを本を読むことに
大半の時間を費やしましたが、
もちろんのこと、本を読むだけでは何も変わりません。
むしろ、学力はかなり落ちました。(笑)
しかし、学力と時間を犠牲にした代わりに、知識が増えて、
自分のマインド(思考)が180度変わりました。
以前は、1日にどれだけ勉強したのかを意識していましたが、
1日でどれだけゴールに近づいたのかを常に意識するように変化しました。
そして、マインドが変わる事で、自分の行動が変わったのです。
こんな言葉があります。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
夏休みが終わると同時に、学んだ知識を受験に応用して、実践していきました。
もちろん、最初から人生が激変することはありません。
今の僕からしたら、最初の頃なんて効率悪すぎです。
ですが、客観的に状況を把握し、問題点を改善して、
次に行動するスピード力を少しずつ高めることで、あっという間に、
勉強の効率も学力もビックリするぐらい、グングン伸びていきました。
12月頃になると、一つの科目を勉強しながら、他の教科の学力も高める
効率的な勉強方法に辿り着き、ほぼ無双モードです。
私立受験だったので、受験までの残り2ヶ月は、
毎日3時間ぐらい勉強して、あとは好きなことをして過ごしてました。
その時にはすでに、短時間の勉強で、
十分合格する効率的な勉強方法と学力を兼ね備えていたのです。
実際、本番試験では現役の結果から快進撃を果たしました。
誕生
僕が、浪人時代に強く感じていたことがあります。
勉強を教えるのが上手い先生と合格させてくれる先生は全く別物だ!!
どんなに、勉強を教えるのが上手い先生に教わっても合格できない理由は、
目的の違いにあります。
学校や予備校の先生は、与えられたテキストや科目の分野を
いかに分かりやすく教えるかを目的にしています。
しかし、受験生の目的は、第一志望校に合格することです。
どんなに授業の内容を理解しても、本番では同じ問題はほぼ出ません。
大切なのは、学ぶことではなく、学んだ物の使い方です。
僕には、なぜ必死に勉強していた現役時代は結果が出なかったのか
理由を論理的に説明することができます。
もし、現役時代の残り1〜2ヶ月を、
今の僕がサポートできるならば、
確実に合格させる自信があります。
思考や勉強方法を変えていけば、
誰でも合格できる能力を持っているのに、
試験結果を経て、もしくは第一志望校への合格へ進む毎日の中で、
『僕/私には才能がないんだ、初めから無理だったんだ』
と今後の未知である人生に諦めるのは、
長い人生のスパンで見たときに、非常に勿体無い思います。
僕が、受験生の時に一番辛かったことは、
勉強しても成績が伸びないことです。
自信とは、出来なかったことが、自分の力で出来るようになる
成功体験から生まれるものです。
大事なことなのでもう一度だけ言います。
自分の力で成し遂げることが、自信を生むのです。
そこで、あなたを第一志望校に合格させ、
自分の持っている可能性に自信を持ってもらい、
自立し、あなたの足で自分の人生を切り開いてもらうために、
合格ナビゲーターを立ち上げる事を決意したのです。
:合格ナビゲーターとは?
合格ナビゲーターとは、
『あなたの第一志望校に合格できる確率を
最大限まで引き伸ばすことを目的とした、
合格に導くガイド』のことを意味しています。
僕は専門的な勉強の理解を深めたり、
知識を教えるのではなく、
あなたの今の学力と第一志望校の出題傾向を分析して、
合格までの戦略を徹底的に練り、
どうやって合格を勝ち取れるのかを考え、
最短ルートの学習法を教え、共に最後まで戦います。
つまり、勉強を教えるではなく、
合格に必要なことを伝授します。
僕が合格ナビゲーターとして行うことは、
主に三つのコンセプトから構成されています。
First
『第一志望校合格 へのマインドチェンジ』
Second
『第一志望校合格へのポテンシャルの最大化』
THird
『第一志望校合格への分析と戦略』
これは、僕の経験と今までの総計300冊以上の本から
得た知識や根拠を織り交ぜて、
最終的にたどり着いた受験に必須だと思う三つのファクターです。
*受験の中でも、大学受験をベースに話を進めていきますが、
資格や中高受験生にも通ずるところはあると思います。
:最後に
特に、今年の受験生はコロナウイルスや
共通テストの初実施でなかなか、勉強に身が入らなかったり、
不安を抱えてる方もいると思います。
多忙で、時間が足りない受験生や親御さん、そして未来の受験生に、
合格ナビゲーターを知ってもらうことで、
少しでも役に立てれば良いと思っています。
では、またお会いしましょう!!
次回
First 『第一志望校合格 へのマインドチェンジ』