茹でガエル
皆さん、どうも
Crescentです！！
ブログを書くこと自体が３ヶ月振りぐらいで、正直どこから書こうか迷っている状況です。
とりあえず、僕のことを知らない方が多いと思うので、新しくブログを初めてみる気持ちで軽く自己紹介をしながら、今後について書いていこうと思います。
僕は、東京理科大学の経営学部に通う大学生１年生で、去年まで１浪をしていました。
生粋のサボり癖で、浪人中に全く勉強をしない時期に、強い危機感から自分を正すためにも情報発信をしようと思い、去年の９月ごろからブログを書き始めました。
不思議なことに、ブログを書く時間があれば勉強しろよって思いますけど、ブログを書くことでアウトプットの場が増えたので成績は急に伸びていきました。
結果は第一志望の慶應大学に届かなかったものの、なんとか第２志望の東京理科大学に滑り込んだ感じです。
中途半端な挑戦がいくつか重なり、同時に幾つもこなせずに、軽いパニック状態に陥りながら、挑戦する足を徐々に緩め、ぬるま湯に浸かってる間に気がついたら茹でガエルになっていたのです。
：茹でガエル理論
突然話が変わりますが、茹でガエル理論を知っていますか？
寓話として存在しているお話ですが内容はこうです。
2匹のカエルを用意し、一方は熱湯に入れ、もう一方は緩やかに昇温する冷水に入れる。すると、前者は直ちに飛び跳ねて脱出・生存するのに対し、後者は水温の上昇を知覚できずに茹でガエルとなってしまう」という寓話にたとえたものです。（wikipediaより参照）
湯に浸かりきった僕が茹でガエルでした。
楽を求めて、楽を続けすぎると、心地いい今を手放すのが怖くて挑戦することが難しくなってしまうです。
まさに、ここ３ヶ月ほど楽を追い求めて、１日のほとんどを娯楽に費やして、ぬるま湯に浸かりきった僕が茹でガエルでした。
井の中の蛙大海を知らず、されど空の蒼さを知る
『井の中の蛙大海を知らず、されど空の蒼さを知る』と言う言葉があります。
井戸の中にいる蛙は、井戸の世界が全てだと思い大きな海の存在を知らないが、空の蒼さなど、井戸の中にいるからこそ知ってるものもある。
つまり、このことわざは、世界観が狭いと言うネガティブな意味にも取れますが、狭いからこそ深いとポジティブな意味にも取れます。
僕が浪人中に、挑戦したいと思ったことに、受験コーチングのビジネスがあります。
受験コーチングとは、その人が持つ可能性を最大限まで引き出して、合格できる確率を最大まで高めることを目的とした、その人を導くガイドだと思っています。
高校の時から、頭の片隅に起業家として生きてみたいと考えていて、少なからず２年以上本気で向き合って、一番詳しく、結果を出せる自信がある分野が受験です。
茹でガエルの僕は３ヶ月の極楽をへて、とうとう受験コーチングと言うビジネスに挑戦する覚悟を決め、熱湯の中に飛び込むことにしたのです。
：最後に
僕の好きな本に、司馬遼太郎さんの竜馬がゆくと言う作品の中で、好きな竜馬のセリフがあります。
『命は一つしかないからどんどん投げ出していかないといけない』
命は、一つしかないので大事にする必要があります。
しかし、命を大事にして自分を大事にしすぎると、変化や挑戦が難しくなってしまいます。
先ほど、受験コーチングをビジネスとして挑戦をすると言いましたが、もちろんですが僕より賢い人はいくらでもいますし、僕より戦略を上手く練れる人はいくらでもいます。
それでも、無い物ねだりするのではなく、今の僕にできることは何かあると思います。
だからこそ、自分のできることから継続していこうと思ってます。
今回の記事は、誰かに向けて発信するというより、茹でガエルがぬるま湯から出るために、僕自身が覚悟を決めるための、僕に向けた文章といった形になりました。
普段は、ブログを書く時には、『少しでも役に立つことを本音で』を信念に書いていますので、是非面白いと思った方がいたら、これからもよろしくお願いします！！
最後までありがとうございました。
ps
茹でガエルになって感じたことは、楽することはめっちゃ楽しいです。
朝起きて、好きなだけ漫画読んで、映画やドラマを見て、遊んで、好きな場所に行って、時間の許す限り、極楽に浸っていました。（大学生満喫しました笑）
でも、最初は楽しいんですけど、行動せずに遊んでるだけだと、だんだん飽きてきます。
正確に言うと心がモヤモヤしてきて、楽しいことをしてるはずなのに心から楽しめないんです。
それで、やっぱり挑戦してるときが一番楽しいと感じて、止まった重い足を引きずりながら小さな一歩をなんとか踏み出した感覚です。
心って不思議ですね笑
次回
受験コーティングとは？
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