全ての責任を
皆さん、今晩は!!
crescentです。
あっと言う間に、クリスマスですね!!
皆さんが幸せな時を過ごせることを願っています。笑
クリスマスと言えば、やはりホワイトクリスマスなんてロマンチックですよね。
今回は、一冊の本と、浪人をしているから分かる勉強を具体にしながら『責任』について書いていきたいと思います。
今回も、皆さんに楽しんで頂けるように頑張ります!!
:雪が降っても自分の責任
この見出しは、浜口隆則著の『エレファントシンドローム』という本の一部から取らして頂きました。今から本の中にある、『雪が降っても自分の責任』というお話を少し書きます。
浜口さんは、長野で『Open Office』と言う会社を起業されました。今では、コワーキングスペースのWeWork社などで有名なレンタルオフィスという新事業を始め、馴染みのないビジネスなだけに最初は全く上手く行かなかったそうです。
長野県は、冬になると雪が降り、雪が降るとお客さんは減ったそうです。
浜口さんは、雪が降ると『ああ、雪がまた降っちゃったよ』『これでまたお客さんが減ってしまうな』『雪のせいだ』と思いました。
お金がない苦しい時がなんと3年も続き、常に苦しくもがいていたそうです。
それでも容赦なく雪は降り続けまし。
ある日、浜口さんが雪かきをしている時、頑張っても頑張っても上手く行かない状態で、限界まで追い込まれていました。
最も追い込まれた時、光が見えたのです。
『雪のせいにしても、何も変わらないな』と。
雪と戦っても仕方がない。逆に、雪を受け入れてみよう。
『雪が降っても自分の責任』くらいに考えてみようと。
不思議なことに、次の日降り続けた雪はピタリとやみ、運を味方につけた会社になんと大きな仕事の依頼が入ってきたのでした。
:全ての責任を
ここでは、勉強を通じて責任について書いていきます。
突然ですが、皆さんにとって勉強とは何ですか?
この疑問は、考えた事があると言う方は多いと思います。
小さい頃から、勉強しろと学校や大人に言われ、ただ漠然と大学に入る。まるで、敷かれたレールを歩かないと人生が上手く行かないと思い込んでるかのように。
実際、なぜ大学に行くのか?という疑問に答えられる受験生がどれだけいるのでしょう。
僕は、勉強とは『楽しいもの』と思っています。
僕も実際やらされる勉強は嫌いです。1ミリも面白くないです。
人生において、毎日を楽しんで幸せである事は誰もが望む事だと思います。
勉強をするという事が人生の目的なのではなく、人生を豊かにする目的として勉強という手段があるのだと思います。
と、言ってみましたが、先ほど述べたように考えたようになったのも本当に最近ぐらいです。それは、今まで理解できなかった『雪が降っても自分の責任』の話が少しわかり、僕自身に起こることに対して全ての責任を背負おうと思ったからだと思います。
例えば、僕が頑張って努力した試験で思うような結果が出なかったとします。現実が受け入れないと、何か他のものに責任をなすりつけたくなります。
『才能がないからだ』『調子が悪かったからだ』など
因果の法則というものがありますが、結果があるという事は必ず原因はあります。
どれだけ責任を自分ごととして捉えられるかで成長も物の考え方も変わってくると思います。
:まとめ
『全ての責任を』楽しんでいただけましたか?
ではでは、メリークリスマス!!
:次回
『勉強は楽しいもの』について書いていきます。
ここまで読んでいただき感謝します。