背筋張って胸張って
皆さん、今晩は!!
crescentです。
最近、crescent、本当にありがたい事に19歳になりました。
心の痛む話ですが、太平洋戦争では、僕と同じぐらいの多くの学生が戦争で命を落とされました。
今を、生きている事に感謝をしながら、一瞬一瞬を三日月のように必死に輝いていこうと思っています。
そして、ブログを読んで頂いてる皆さま、応援してくれる親友、そして、僕の可能性をいつも信じてくれる家族に心から感謝しています。
さて、今回は19歳になったという事で、僕がなろうと思う理想の人間の特徴の一つについて書いていきたいと思います。
それは、ズバリ『堂々さ』です。
今回も、皆さんに楽しんでいただけるように書いていきたいと思います。
:ある日
これは、僕が堂々さのかっこよさを感じた一つの体験談です。
ある日、エレベーターで下の階に降りようと思い乗ったエレベーターに、20歳前半と思われる男性がいました。
僕は、彼から何かオーラのようなものを感じました。
その後、彼は先に挨拶を軽くしながら後を去っていきました。
その時、僕は呆気にとられたのをよく覚えています。
驚いたのは、彼の身長です。
彼の身長は高い方ではありませんでした。
しかし、エレベーターに入った時の最初の彼のイメージと、出て行った彼の背中が一緒とは思えませんでした。
つまり、僕には彼がもっと大きく見えていたのです。
:極真空手
実は、僕はプロフィールの方にも載せてありますが、極真空手を中学一年生の頃から継続しているのですが、稽古では師範の方から姿勢について、よく大切さを教わります。
(今は受験専念のたま稽古にいってないです。泣)
極真空手はフルコンタクトとも呼ばれ、相手と打ち合う組手では、実際に相手に打撃を与えます。
空手では、人間が本来出せることができる力をどう最小限の力で出せるかを教わります。
この時に、相手に打撃を与える際に鍵となるのが、姿勢です。
体は、一つ一つの小さな骨や筋肉の動きのつながりで一つの動作が起こります。
そのため、どこかで体の力を途切れさせるような無駄な動作や力が入っていては正しく力を出すことはできません。奥深いです。
これは、どのスポーツでもあてはまる事だと思いますが、姿勢が綺麗な選手はトップ選手に多いように思います。
:背筋伸ばして胸張って
先ほど軽く空手に関して軽く紹介させて頂きましたが、ここから空手の例をもち入りながら、本題の『堂々さ』について書いていきます。
空手のフルコンタクトの試合では、強い選手は試合中も勿論、試合前も堂々としています。
実際に強い選手と組手で向き合うと堂々さや殺気を感じます。
しかし、実は中身の実力はなくとも姿勢で強さを感じさせることはできるのです。
今回、題名にも使わせて頂きましたが、背筋を伸ばして胸を張るだけで堂々さというのは見せることができます。
正確な訳は覚えていないのですが、聖書の中にこんな内容が書かれています。
『もしあなたが何かを手にしたいのなら既に手に入れたように振る舞いなさい』
今までの経験や自信から堂々さというのは出てくるものなのかも知れませんが、僕は、何気なく歩く時や、座る時にも姿勢には気をつけています。
:まとめ
僕は、堂々さはとても大切なことだと思います。
例えば、皆さんが、ラグビーの監督だとします。そして、皆さんは試合前にレギュラーメンバーのうち残りの一枠を決めるとします。候補としてほとんど同じ実力を持つ選手二人まで絞りました。
一人は、どちらかというと弱々しそうでミスをした時に失敗したことが分かりやすい選手です。もう一人は、堂々としていてミスを気にしているそぶりを見せません。
少し極端かも知れませんが、皆さんはどちらの選手を選びますか?
僕は、この堂々さというのは仕事や恋愛や友達にも言えることだと思います。堂々としている姿だけでもで安心感があるように思います。
今回、堂々さについて書かせて頂きましたが、実の僕は堂々さがミジンコです。笑
そのための簡単な修行として、毎日背筋伸ばして胸張って歩いてます。これは、周りの目線を気にしていてはできません。意外と難しいかも知れません。
また、堂々さとは調子に乗るというわけではありません。
実るほど頭を下げる稲穂かなということわざもありますが、堂々とはしますが、人に対して謙虚に接する。
これが僕の理想であり、追い求めていく目標です。
余談ですが、時に、生きている意味がわからくなっても、今が辛くなって苦しくてたまらない時も、周りからどう言われても、堂々としてればいいんだって僕は思います。
長文をここまで読んで下さり感謝します。
エピローグ
ブログのジャンルが、受験体験記にも関わらず受験何にも関係ないと言われそうなので姿勢と人の集中力について少し書かせて頂きます。笑
普段、集中したり決断を行うウィルパワーと呼ばれる脳の部位がおでこの奥のあたりにあります。
実は現代では、ウィルパワーは無意識に行なっていることを意識的にするだけで鍛えられることが脳科学では分かっています。
今回話題とした姿勢もそうですが、箸を普段とは逆の手で使って見たり、靴を履く時の足の順番を逆にしたりと毎日の生活を通じて集中力は鍛えられるのです。
ブログを読んでただいてありがとうございます。
これからもcrescentをよろしくお願いします。