青い鳥
皆さん、今晩は
crescentです!!
今回は、前回の『盛大な勘違い』と繋がっています。もし、読まれていない方がいれば並行して読んで頂ければありがたいです。そして、前回読んで頂い方、本当に感謝しています。
少しでも楽しんで頂き、そして、僕の思いが少しでも伝わることができれば幸いです。
:青い鳥
僕は浪人をしていますが、正直僕の中にこれといった大きな変化はありませんでした。
現役の時と学力があまり変わらず、効率を求めどんなに成功本を読んでも、表面的には何度も塗り替える事はできましたが、現実は何も変わらず本質的には何の解決になっていませんでした。
気がつけば、効率を楽する事だと履き違えいつしか現実から目を背けました。
時には、そもそも何で勉強してる事も分からなくなり、先の見えない未来に不安を覚え恐怖を味わう事も珍しくはありませんでした。
どんなに逃げても、自分を誤魔化しても心は正直でした。
このままじゃ駄目だ 変わりたい
僕が心から強く思ったのはつい1、2ヶ月前のことです。そう感じてから、僕自身をあえて透明化にすることで退路をたち、なおかつこの状況を楽しもうと思い、次の日にブログを書きました。
世の中に発信することで、言葉に責任をもち自身を透明化することで環境が変われば、飽き性な僕も頑張れると思いました。
それでも、逃げたくなる事はあります。
それでも、変わりたくて、毎日必死にもがいて、 生きて、考えていたらある日、偶然出会えたのです。
青い鳥に・・・
ところで皆さんは『青い鳥』という童話をご存知ですか?
筋書きは、二人の兄妹が幸福の青い鳥を求め色々な旅をしますが、最終的には二人の部屋で飼っていた鳥が青い鳥であることに気がつくというお話です。 (場合によっては話が違う事もあるかもしれません)
身近なところに幸福はあるという教訓です。
僕は、ずっと探し求めていた答えをもつ僕自身の
青い鳥を探していました。
そして、僕は何度も何度も失敗を重ね、回り道をしその先にこの結論にたどり着きました。
確かに、成功本には成功方法が書いてありますが、僕は、その作者だからこそ成功するのだとおもいます。どれだけ知識はあっても器という努力や経験値が足りなければ、同じような結果をすぐに得る事は難しいと思います。
(決して自己啓発本を批判してはいません)
僕は、成功に近道があるとするならば、 近道とは昨日の自分を超える事だと思います。
つまり、必死に毎日生きて努力する以外に大きな物を手にする方法はないのだと思います。
こんな事、当たり前だと言われるかもしれません。
でも、これこそ僕が探し求めていた青い鳥だったのです。ずっと探し求めていた答えは実は目の前にあったのです。
そう、答えは自分の中にあるのだとおもいます。
この考えは、納税日本一に何度も成られた斎藤一人さんの『人生が全部うまくいく話』の本を読んだ時に確信に変わりました。甘い塩のある海はあるのか?というお話なのですが、どこを探しても海はしょっぱい。
この世に簡単に極めれるものはない そう書かれていました。
僕は当たり前に奥深さがあるように思います。
例えば、どれだけ自転車の乗り方の本を読んでも、もしくは、どれだけ成功者の話を聞いただけでは自転車に乗れる人はいないと思います。
誰でも最初は、補助輪をつけて練習を始めます。 いつしか、少しずつできるようになって、成長に喜びを感じることもあると思います。
しかし、補助輪が外れると一気に難度が上がります。
もしかしたら、バランスが上手く取れずに転んで怪我をして、痛くて、泣き叫んで怖い思いもするかもしれません。
それでも、めげずに頑張るから、最後まで諦めないから自転車に乗れるようになるのだと思います。
そして、怖くて一歩踏み出せなかったペダルも誰かがそっと背中を押してくれるから、前にペダルを漕ぎだすことができるのです。
今思えば、僕の背中を押してくれていたのは誰だったんでしょう?笑
僕は、誰かの支えがあって生きていけるというこんな当たり前の事もいつしか忘れていたように思います。
本当に本当にありがとうございます。
僕の思いが一人でも多くの方の心に届くことを
三日月に願いを込めて