サボロー君との付き合い方②



サボロー君との付き合い方。

実践編


皆さん今晩は!!

crescentです。

突然ですが、昨夜行われた、「RISEWORLDSERIES2019」の那須川天心選手と志郎選手の決勝の試合は見られましたか?結果は、3ー0の那須川選手の判定勝ちでしたが、いち格闘ファンとして武尊選手との試合の行方は気になります。(笑)


という事で、僕がサボロー君に流されてしまうパターンと対処法をこれから具体的に書いていきます。

良ければ、最後まで読んで頂けると嬉しいです。


:僕が勉強をやらずに最後には後悔するパターン

勉強をしていると、突如僕の脳にサボロー君がやって来ます。

それは、勉強をしている時に感じる疲れなのか、問題に行き詰ったからなのかわかりませんがこう話しかけてくるのです。

もう帰ろう、疲れたよ、効率悪いから時間の無駄、眠くて集中できてない、後でやればいいじゃん  など

サボロー君の声を聞いた僕は、自然と黒い欲望に包まれて、楽な方へと逃げていきます。

確かに昨日寝るの遅かったな、早く帰らないと、明日やればいいかー など

次々と勉強をサボる理由が出て来ます。  

(理性的に判断ができず、今の感情に流される)

:フットインザテクニック

これは、心理学的にはよくヤクザが使う手法と言われていますが、

簡単にいうと一度妥協をしてしまうと、妥協しやすくなるという事です。

ヤクザの実戦心理術という向谷匡史の本によると、例えば、ヤクザ側がこれぐらいなら別にいいかと思える簡単な仕事の以来を承諾させると、段々と依頼内容の金額が大きくしていき、気が付けば相手の逃げ道を無くし出費をどんどんとかさみさせるという手口だそうです。 

この本では心理学的にヤクザにはめられていく方法が書いてあります。 ヤクザになりたい人は是非 (笑)

:サボローと上手く付き合うには

どこかの本で、人間は今を楽にする為に、未来の自分に責任を押し付ける習性があると読んだことがありますが、言われてみれば僕も思い当たる節がいくつもあります。

僕は、突然に現れたサボロー君の誘惑という重いパンチは、ノーガードでいればKOされれたすいと思いました。 

(ちなみに、見えない攻撃が一番KOされやすい)

そこで僕はこう考えます。


予めサボロー君が来ることを予測すればいいのではないか?


確かに、前もって来ることが分かってれば、サボロー君がいつ来てもいいように警戒することで、冷静的かつ客観的に物事が見れるのではないでしょうか?


頭の中のイメージはこんな感じです。

勉強をしているとサボロー君がやって来ます。しかし、警戒をしている為に冷静になります。サボロー君やって来ましたねと。

サボロー君はあーだ、こーだと話しかけてきますが、ほとんど受け流します。  

なんか、サボローの奴言ってんなぐらいの気持ちで客観視できるのを目標としてます。

そこで、サボロー君に一発言ってやります。 今やらなきゃいけないことがある。君に構ってる時間はないんだ。もう引っ込んでくれ。

ここで、本当に欲望に打ち勝つとすーっと心が晴れたみたいに格闘していた時よりも、僕が目指している合格一本に集中でき、勉強が楽しくなります。


皆さん、『サボロー君とのつき合い方』2回に分けて書かせて貰いましたがいかがでしたか?

少しでも、皆さんに面白いと思って頂いたり、実践してもらえれば嬉しいです。

皆さんは、どの様にサボロー君と付き合っいますか?           宜しければ、コメントの方にお書きくださればぜひ実践してみたいと思います。

:最後に

実際、僕は目標に向かって進んでいる時、欲望(特に逃げたいという気持ち)を完璧にコントロールするのは困難なことかもしれないと思うこともあります。しかし、もし上手くいかなくても、どうすれば良かったのか?  なぜこうなったのか? もっと上手くコントロールするにはどうすればいいのだろう? などと、試行錯誤して諦めずに前に進み続けることが大切だと思います。 ここで、最後になりますが僕の好きな言葉を書いて締めさせていただきます。

辛いから逃げるのではない                                  逃げるから辛いのだ


crescentのブログを読んで頂いて有難うございます。このブログでは、「E判定からの5ヶ月で早慶W合格」を達成するまでのリアルをこのブログに、載せる事で、

一人でも多くの人に夢と希望を! を、モットにしています。どうぞ、これからもcrescentを宜しくお願いします。