そしてまた泣いたのだった。

 

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「共感」、というか、事実、感じていることを

そのまま受け止めてくれる、ということが

大切という意味が本当に良く分かった。

 

産業医さんに相談してみたけれど

その辺が無い…というか私としては満たされず。

 

「メンタルについては良く分からないからなあ」とのことで

まあ、そういう感じなんだなと。

 

悩み過ぎると不眠になることについては、

近くの医療機関を受診して薬を出してもらって下さい、と。

 

あと、相談できる人をつくっておかないと、

これからもしんどいよ、とのこと。

 

あまり重い相談したくないから

こうやって専門家頼ってんだけどなあ、と思いながら。

あと、誰もかれもこの年齢ならパートナーがいる前提で話すのはやめい、と。

 

派遣元に出した資料(就業中感じていること)も持っていってみたのですが

「小さい字、よく読めなくてねえ」

「時間がないからざっとしか読まないけど」

とパラパラと流し見して

 

「結局はコミュニケーション不足」

「ほら今、飲みニュケーションも取れないし」

と雑にまとめられ。

 

話しているうちに泣いてしまうと、

「もうそんななら辞めても、逃げてもいいと私は思いますよ」と。

 

全体的に、やっかいごとに巻き込まれたくない感が満載で

色々と雑…カウンセリング技術はさほど高くないと感じました。

 

終わって、帰宅しつつ思ったのが

理解しますよ、という態度を取ってもらえることを期待していたのだなあと。

 

その場しのぎの対症療法ではなくて

根本的な解決を目指したくて

そのために私の価値観と今の環境が持つ価値観のズレを

どうすりあわせていけば、摩擦が起きづらいのか。しんどくないのか。

 

その辺のヒントが欲しかったんだけど、難しかったな。

 

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まあ。チャレンジは試みたということで。