運の潮目が見えるというと、大げさだろうか。
誰かと会う、仕事する……毎日がその繰り返しだけれど
その中で「あ、これは変わる時だ！」と感じる瞬間がある。
少し飛躍するけれど……
願いは、持ち続ければ必ず叶うと信じている。
それは、他人から見れば「そんなもんが、叶った姿？」と
思うだけのことかもしれない。
でも、全ての価値は自分が決めれば良いと思うので
私は人がなんと言おうと、叶ったとカウントすることが多い。
少し前、私は人生の目標があやふやになった時があった。
その時、運の潮目が全く見えなくなった。
そして、初めて悩んだり困ったりして、自分の心が創作する
闇に苦しんだりもした。
過ぎてみれば、そんな時間さえも必要なものだったろうと
考えられる。
が！悩みが私を大きくしてくれたなどとは思わない。
今でも、ただひたすら辛くて不愉快な日々だった！
二度とあんな時間を過ごすのはゴメンだ！と思う。
人生の荒波に流されると、途端になにも分からなくなって翻弄される。
運の潮目を見極めるのは、どこか一点透視図法の絵を眺めることに
似ている気がする。