Genki Rockets | 元気ロケッツ
キューエンタテインメントの代表取締役でゲームクリエイターの水口哲也と、YUKIの音楽プロデューサーとしても知られる、クリエイター集団アゲハスプリングス代表玉井健二の二者によるプロデュースの下、ボーカルのLumi(ルミ、詳細は後述参照)を前面に出した音楽プロジェクトであり、公式では「ハイブリット・プロジェクト」と称している。
Lumi
Lumiは架空の人物で、2019年9月11日に誕生、「宇宙で生まれ育ったまだ地球に降りたことのない30年後の17歳」(年齢はデビュー当時の設定。20歳になる2039年の9月11日に地球に降りてくる[2]とされる)という設定となっている。
実際のボーカルは、モデルとして活動するローズ・レイチェルと歌手兼声優の宮原永海が担当し、二人の声を合成している[14][15]。ミュージックビデオや作品のジャケット写真、動画配信コンテンツ等と言ったメディアに登場する際は、ローズがLumiとしてモデルを担当している。尚、上記「make.believe」の映像が発表されるまで、その際映像や画像には必ず何かしらの加工が施されており、未加工のものがそのまま使用されることはなかった。ライブに出演する際は上記の設定を意識し、実際に登場する代わりにホログラムによる映像が使用される。
Live
元気ロケッツによるライブは何度か行われているが、2008年以降は宇宙服を着たDJ(誰かは明かされていない)とLEDによる映像演出を組み合わせたDJライブセットが主流になっている。その場合、アーティストクレジットは「元気ロケッツ」ではなく、英語で「Genki Rockets」と表記されることが多い。音と映像が絡み合うような「シナスタジア(=共感覚)」な演出が特徴。
wikipedia 元気ロケッツより