行ってくる!と言って出かけた息子。

 

送る必要がない近場での大会。

 

そしてこれで中学最後になるであろう大会。

 

何時も以上に気合が入っていました。

 

私たちが出かけたのはその後11時前。

 

会場の駐車場が使えないので、提携していていただいている場所に停めて歩く。

 

今日も日差しは半端ない。

 

歩くだけでクラクラしそうな気温。

 

会場に着き、撮影許可の腕章をいただく。

 

昨今の影響から問答無用で撮影ができない場所が増えて来ているのですが、名前と住所を渡すことで許可をもらえるのはありがたい。

 

そして保護者が入れるエリアまで移動し、息子さんを探す。

 

少し時間が早かったのか、競技者は見当たらない。

 

そのうちポツリポツリと競技者が現れ、それに伴って保護者も増える。

 

狭いエリアなので、撮影場所に苦労するかと思ったのですが、そこは走り高跳び、1人づつ飛ぶので、撮影は順番に出来る。

 

しかし、息子さんはなかなか飛ばない。

 

それもそのはず、一定の高さに上がるまでは飛ばずに体力を温存すると言う作戦?に出ていたのです。

 

まあその甲斐?あって競技者も減り、保護者もそこそこ減る=場所は自然に空く、となったので、先ほどの心配もなくなりました。

 

ようやく息子が飛ぶ順番、高さは160cmからスタート。

 

そこから2回上がった高さまでは難なく飛んでいたのですが3回目になった時、バーを2回落とし崖っぷちに。

 

次を落としたら終了、ビデオカメラを構えている手に自然と力が入る。

 

気合が入った3回目はバーを落とすことなくクリア‼︎

 

心の中でガッツポーズです。

 

そして4回目はまだ飛んだことのない高さ、そしてここで選手は2人にしぼられる。

 

1.2回目はバーを落とす、本人も疲れて来たのか走る前のルーティーンで座り込む。

 

時間いっぱいまで集中力を高め3回目へ。

 

カメラの画面で息子を追いながら心のなかで「飛べ!」と念じる。

 

飛んだ息子、そして落ちなかったバー。

 

やりました、自己記録更新です。

 

そしてもう一人の選手が3回目もバーを落としたことで、息子の優勝が決まる。

 

ようやくの優勝を掴み取った息子さん私たちに向けてのガッツポーズ!

 

いやいや嬉しいですね。

 

その後は自己申告での高さを飛ぶのですが、これは未知数もいいところの高さのため3回ともバーは落ち、今回の試合は終了。

 

終了と共に私たちのところへ駆け寄る息子さん。

 

よっぽと嬉しかったのですね。

 

このブログを書いていた時も息子が言っていたのですが、「1年からやってたらもっと行けたかもね」と。

 

こればっかりはタラレバなので、何とも言えませんが、2年の時に赴任して来た先生に見い出していただけらからこそなので、そこは何とも言えない難しさが。

 

でも、今回は文句なしの1位。堂々と胸を張ってください。

 

その後は暑さが半端なく体力もかなりやばかったので、帰宅。

 

そう表彰式があるのに帰ってしまったのです…

 

これだけが今日の失態でした。

 

そして暑さが落ち着いた夜には愛犬さんのお散歩。

 

息子さんは夏祭りに出掛けて行き、晩御飯は夫婦と1匹でした。

 

 

今日の月は細い。

 

 

どこを歩いても気になるのは月。

 

 

 

今日は少し長めに距離を取る。

 

ここをお通るのは久しぶりです。

 

 

 

最後は駅を通過する貨物で終了。

 

使用したレンズはズマリット50mm

 

今回も、撮影に付き合ってくれた愛犬と妻、そして努力の末に掴んだ息子の優勝に感謝です。