2019年記憶の糸をたぐる、2カ国目は中東カタール。
この国に初めてきたのは今から15年前の2005年。
最初は何もない砂漠地帯だったのですが、今では恐ろしいほどの発展を遂げている。
まさに原油マネーのなせる技。
その2005年の仕事中、左目に自分の拳をヒットさるという妙義をやってのけ、めでたく眼球内出血した私。
慌てて病院(眼科)を探してもらい、痛みと不安の中移動。
途中、地元の商店街のような怪しい所を通ったため不安は倍増…
しかし、到着して驚き、日本より遥かに医療が進んでる感じの建物と最新と思われる機器類。
この時から原油マネーが出るところには出ていたのだと感じました。
今となってはおぼろげですが、お医者様はウーピー・ゴールドバーグに似ていたと記憶しています。
丁寧な診察の後、薬と眼帯をもらってホテルへ。
翌日には完治しているほどの軽傷でした(笑)
と、2005年のお話はここまで。
今からは2019年の写真、場所は恒例となっているsouq waqifです。
先ずは腹ごしらえに、こちらも恒例となっているレストランで、ハンバーガーをいただきます。
この時はチーズ抜きにしていたので味はOK。
黄色っぽい色の明かりが建物の作りとマッチし、暗さ加減が食事をしている人を半シルエットに。
いい雰囲気の写真となりました。
さて、ここsouq waqifでは赤いベストの後ろに番号がついたご老人をよく見かけます。
どこかのサイトで、ポーターと書いてました。
結構な人数の方が働いていて、基本一輪車で荷物を運ぶようです。
どこの通路に行っても一人は目にするので、いつの間にか撮影対象になっています。
後ろ姿ばかりなのは、正面から撮る根性が無いだけなのです。
正面から撮れる日は来るのか、それが今後の課題です。
さて、こちらは水タバコを楽しんでいる人。
水たばこはレストランにもあり、オーダーすると持ってきてくれ準備してくれます。
あちこちでプカプカやっているので、絵になる人を探してはシャッターチャンスを狙っていた記憶あり。(今でもそうですが)
こちらは正面切って撮影すると怒られると思います。(一度、撮っていいいですか?の質問に断られた経験あり)
服装的には白一色の人、お店を経営している人や、もっと偉い人が着る服のようです。
この服を着た人が結構○暴な運転をするので、あちこちの道路にぐちゃぐちゃになったラン○ルが捨ててあります。
まあ、偏見は持ちなく無いのですが、実際そうなので仕方ないですね。
使用したレンズは1枚目のみPORST28mm、それ以外はオートチノン135mmです。
この時の美しい建物、アラビアンな雰囲気、色々な人々に感謝です。
そして後半に続きます。