2020年も既に5月。

 

この騒ぎがなければタイ、アルゼンチン、オースティンと3カ国を訪れていたはず。

 

写真が撮れないと言うことが、これほど苦しいとは思いませんでした…

 

まあ、そんな事を言っても何も変わらないので、少し2019年に撮影した写真を再確認しながら、記憶をたぐってみることに。

 

まず、いつの年でも最初に訪れるのはマレーシア、これだけは変わらない。

 

2019年は帰国が1日早かった為ゆっくり撮影とはいかず、仕事終わりに行ける場所を探していました。

 

N氏と探し当てたのは寺院、車で20〜30分の場所でした。

 

 

ヒンズー教となるこの寺院の装飾はほとんどどこの場所でも似た感じに仕上げられています。(当たり前ですが)

 

お祈りの邪魔にならないよう、恐る恐る外を撮影していると寺院の方が中に入れと手招き。

 

もちろん、靴と靴下を脱いで足を洗えと言うジェスチャー付き。

 

水かと思っていた水道の蛇口からお湯が出ると言うサプライズの後、ゆっくりと中へ。

 

 

これからお祈りが始まるのか、母娘が何やらお話。

 

その間もあちこちを撮影。(中に入ってしまえばです)

 

 

行灯のようなシステムの灯り、周りが明るかったので撮影には助かりました。

 

 

 

何を持ってきたのかよくは分かりませんが、それを台の上に置き、祈りが始まる。

 

そこそこの時間祈っていたようです。

 

その間も周りを撮影していたのですが、祈りが終わったと思い振り返ってみると

 

 

どこに行っても子供たちはスマホなのですね(子供だけとは限りませんが)

 

この後私たちもお祈りをしていただき、おでこに何かを塗られ、甘いフルーツの様な食べ物を供えてある壺より頂き、最後に供えてあったお花をもらい終了。(お賽銭も納めました)

 

この甘くてフルーツみたいな食べ物の味は今でも覚えていると言うか、甘いお砂糖の味として残っています。

 

撮影当初は怪訝な顔をされるかと思ったのですが、逆に驚くほどフレンドリーだったのが印象的でした。

 

今年は時間があったので、ムラカへ足を伸ばしましたが、また行ってみたいと思える内容でした。

 

この時使用したレンズはオートチノン135mm

 

まだまだ135mmに違和感を持っていなかった時期です。

 

この時の寺院の方々に感謝です。