年明けから始まったぼかし肥料作り。
このぼかし肥料には、以前紹介した通り、白兎堂さんのおからをはじめとし、
魚粉、鶏糞、油粕などなどが入っています。
これらを混ぜて、寝かせて、混ぜて‥をひたすらくり返すことによって
だんだん発酵が進み、熱を持ってきます。
1番熱いときには、50℃くらいにまでなり、混ぜると湯気が立つほど
ぼかし肥料は、この寒い時期でないと逆に発酵が進みすぎてしまい、腐ってしまい、作れない。
そして、この温かさは、この寒い時期にはとってもありがたいもの。
こういうことも自然の摂理なのかなぁと思うと、すごいなぁ、おもしろいなぁと思います。
このぼかし混ぜる作業をメンバーと毎日毎日行っていました。
材料を見れば分かるかと思いますが、
このぼかし肥料、においがとっても独特。
作業し終わった後は、作業着がとってもいい香りになっています（笑）
それもしだいに慣れ、後半の方はだんだん発酵の進むぼかしに愛着がわくほど
そんな、ぼかし肥料がやっと完成しました
費やした時間は、約2カ月！
なかなかの超大作です。
おいしい夏野菜を作るのに欠かせないぼかし肥料
これから大活躍です！