Gary Moore - ブルースでもなく・・・。 | のらぶろ !

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おはようございます。

なんだかGary Mooreの記事がやたら目立つなあと思ったら、命日でしたか。

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特にアル中だとかヤク中だとか病気だとか、そういう噂を全く聞かなかったので
突然の訃報にビックリしました。

シンリジィにまた加入したとか、今度はHRライブをやる!とかそういう話で
若干またゲイリーに注目が戻ってきたところでした。

(新曲が入ったDVDを買ったのですが、アイリッシュなHRでした)

<<訂正>>
俺が買ったDVDはフィルライノットのトリビュートでした。
でも、新曲(たしか2曲)は観てるのでブートレッグで購入したのかもしれません。
youtubeだったかもしれませんが。
探しておきます。



んで、俺のゲイリーの思い出話つーか。

1990年に一転ブルースアルバムを発表して凄く売れましたね。

そこからずっと「もういいよ」の声を無視し続けてブルースアルバム連発。

その中から行きます。

Around the Next Dream/Virgin




このアルバムは評判でした。

BBMといえばBBAを連想します。

「おお!ベック・ボガード・ムーアか!」

ん・・?ベックとムーアが被ってる。。。

どゆこと?


「おお!ジンジャーベイカー・ジャックブルース!!」

すげえええ!!クリームじゃん!!!ヽ(゚∀゚)ノ


んで、音はまんま素晴らしき世界なクリーム完コピ。


B.B.M. - City Of Gold (1994)



特にこの曲はクロスロードですね。ソロも含めてまんまですね。

俺「これ大丈夫なんかね?クラプトン怒らないんかね?」


しかも歌っているのがジャックブルースだから、「やりたい放題かっ!」と面白くない俺。

「こんなもん悪夢だ・・・。え?邦題が白昼夢?もうええわ。。」


でも人によっては「そこがいい!」と大評判でした。




ん~どうした?ゲイリー。


以前紹介した、Scarsに今度は狂喜する俺。

それを挟んで発表。

Power of the Blues/Sanctuary Records


またブルースかいっ!!!!

せっかくScrasで本気出して新しい方向に行くかと思えばああああああああああ!

でもこれ好きでした。

Gary Moore - I Can't Quit You Baby (2004)



これはLed Zeppelinで有名ですね。

アルバム全体もなんかジャキジャキしてて、優しくないんですよ。

ギターはすごく音がでかいし、Evilって曲名もあってそれまた変な感じ。

一瞬はすごく気に入ったんだけど、(ブルースもういい)って思っていて



ほぼ同時期に購入したこれ。

Live at the Monsters of Rock/Sanctuary Midline


「まだモンスターズオブロックってあったんだ?」

で、DVDじゃなくてCDを購入したんだけど、これは好きでした。


同じブルースでもロックで、以前からのおなじみのShape of Things、Wishing Well

そしてScrasからも2曲。

最後はパリの散歩道。これDVDで買えばよかったよおおおお!(泣)


その最後のパリの散歩道の手前。

なんとこれでした。

Gary Moore - Out in the Fields (2003 Monsters of Rock)


ハードロックきたあああああああ!!!

このライブ、ブルースロックで始まり、Scarsで最先端を聴かせて

しっとりブルースで休憩。

最後にStill Of The Bluesとかそういう感じかと思いきゃ全開HRですもん。

CDでもすげえ燃えるんですから、その場で聴いてた観客は発狂したんじゃないかな(笑)

しかもこの演奏・・・あきれるほど激しいです。



この時期、ゲイリーはクラプトンやったり、デジタルやったり、すごく暗かったり

よくわかりませんでしたが、何か新しいことをやろうとしているんじゃないかという

期待だけでアルバムを購入し続けていました。


そして訃報。


ファンの勝手な思い入れですけど、俺はゲイリーにはあと一枚

HRでもなくブルースでもなく、ゲイリーらしい新しいアルバムが欲しかったなあ。


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