こんにちは☀️オラフニコニコです。今日は留学とは違うトピックについて書こうと思います!

 

最近、自分がHSPなのではないかと気づいて、このブログを書こうと思いました。インスタやネットにも結構いろんな情報が上がっていて、自分に当てはまることもあれば、当てはまらないこともあります。自分がHSPなのかなーと疑心暗鬼な部分もありますが、そこも含めて考えるところを文字におこしてみたいと思います。

 

そもそも、HSPとはなんなのか。生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」だそうです。ChatGPTによると、

  1. 過度の刺激に対する反応: 通常の人よりも外部の刺激に敏感であり、騒音や強い光、感情的な刺激などに強く反応することがあります。

  2. 感受性の高さ: 細かいニュアンスや他人の感情をよく察知し、環境の変化に敏感に反応します。

  3. 深い思考や感情: 情報や感情を深く処理し、繊細な気質を持っています。

  4. 適応性の低さ: 新しい環境や社会的な状況に適応するのが難しく、ストレスを感じやすい傾向があります。

     

    だそうです。

     

    私は、HSPとは別に自分が「繊細さん」だとは思っていました。読むところによるとおそらく、「繊細さん」≒「HSP」ですね。繊細さんについては、また別のブログで書こうと思います。

     

    私が今振り返って、1番最初にHSPだと感じたのは、小学5年生の時に経験した転校です。新しい学校、友達、環境になかなか馴染めず、ひたすら転校前に学校に戻りたいと思う日々でした。学校では友達もすぐにでき、優しい友達に囲まれていました。それでも、ずっと後ろ、というか過去を見ながら半年ほど生活していました。毎日のようにトイレやベッドの中で泣いていました。

    そんな私に変わるきっかけをくれたのが母です。母はスーパーポジティブです。常に前を見ながら生きています。そして、私に中学受験という1つのきっかけをくれました。転校当初も、学校以外に居場所を作るために、テニススクールを学校よりも先に契約し、何か楽しみになれるものをくれました。中学受験という希望をくれて、「受験を頑張れば楽しい中学生活が待ってるから」「今うまくいかなくても、中学でドンと楽しんで」と。実際、中学受験という目標も持った私は、週5日以上塾にいき、合宿にも参加するぐらい受験勉強にのめり込んで行きました。小学校5,6年のHSPによる困難はこうして乗り越えました。

     

    そして、2回目に私がHSPと感じたのは、中学3年生です。楽しみにしていた中学校生活。1年生は、受験時思い描いていた通り、とても楽しい日々でした。しかし、中学2年生はあまりクラスの雰囲気が合わず、苦労しました。それでも、母のポジティブ精神のもと、3年生は楽しくなるから、あとちょっとの辛抱と思い、同じ部活の人と関わることで乗り越えていきました。しかし、3年生は、2年生よりも辛い日々でした。話せる人が1人でもいればいい、そう思っていたので、仲良くできる人を一人見つけました。でも、やはり一人ってきついんです。その子が体調を崩して学校を休めば私は一人。その子が委員会やクラブでいなくなれば私は一人です。ずっと強がって、一人でも大丈夫、それが好き、のような振る舞いをしていましたが、心は追いついていませんでした。

     

    原因不明の腹痛、倦怠感に襲われるようになります。2時間以上トイレにこもり、帰れなくなったことも、駅のトイレにこもったこともたくさんありました。いろんな病院を受診しましたが、整腸剤を出されるだけ。原因はわかりませんでした。

     

    そんな中、私を救ってくれたのがある内科の先生です。「過敏性大腸炎」「自律神経失調症」と診断されました。この頃は、学校行くために1時間通学するのも困難なくらい、体力が落ちている、というか、少し動くだけで疲れてしまう、10時間以上寝ても疲れがとれないという症状に襲われていました。

     

    先生が処方してくれた薬を飲むと、症状はだいぶ改善しました。そして、先生は「すごく周りのことが気になっちゃうんだよな、君は心がすごく敏感だから」「この病気は、薬を飲んだからと言って治るわけではない。うまく付き合っていかなきゃいけないんだ」と言われました。

     

    この言葉をかけてくれた先生に本当に救われました。私は、学校でも家でも自分勝手なふり、自分らしくいるふりをすることで自分を強く見せていました。家族にも空気が読めない、自分勝手と思われていました。それなのに、先生だけが初めて私の苦しみに気づいてくれたのです。

     

    初めは毎日飲んでいた薬も少しずつ頻度がへり、薬の強さも弱くなり、症状が出た時にだけ飲むようになりました。今も、おまもり?のように薬は持っていますが、病院にかかることは半年に1回ほどになりました。

     

    経緯を説明するだけでこんなに長くなってしまいました💦私と同じ境遇の人が少しでも救われるように。私の体験が役に立つといいです。

     

    次回は、どんなところがHSPなのか。普段気をつけていることはあるかを説明します!

     

    最後まで読んでくださりありがとうございました。