こんばんは🌃高校生のとき、カナダのバンクーバー島に留学していたオラフです。
普段は7時に起きるのですが、疲れが溜まっているのでしょうか、今日は2度寝してしまいました💦
さて、今日のトピックはカナダのランチ事情についてです。
ランチ事情については、海外に行かれたことがある方はあまり驚かないかもしれませんが、日本の「お弁当」文化が特殊です。日本ほど凝ったお弁当を作る国はないのではないでしょうか。
では、お昼に何を食べるか。
サンドイッチ
前日のパスタをタッパーに入れて持っていく
生野菜(セロリ、にんじん、きゅうりなど)コンビニのスティック野菜のようなものですね。
ナッツ
果物
これまたレパートリーがない、というか思い浮かびませんでした...
実は、カナダのランチって結構ヘルシーなんですね。チップスと果物...だけだったり。
カフェテリアもありましたが、私は2週間に1回行くくらいであとは家からテキトーに持って行ってました。日本では、結構何を食べてるか、持っていくものを気にするかもしれませんが、何を食べてもいいのはとても気が楽でした。
そして、このランチの
カルチャーショック①リンゴを皮ごと食べる。日本のリンゴよりもサイズが小さいというのはありますが、まるまるリンゴを持ってきて、かじって食べるというのは驚きでした。
カルチャーショック②ランチバッグに直接スプーンが入っている。これは、私のホストファミリーがそうでした。食べる前の綺麗なスプーンフォークも食べた後のスプーンフォークもそのまま入っています。日本のようにお弁当文化がないので、お弁当箱もないですし、箸やスプーンケースもありません。でも、私は袋に入れるとかラップで包むとかしていました。海外に行くと、いかに日本人が清潔を好むかわかります。
カルチャーショック③残すことをなんとも思わない。①にりんごのことも書きましたが、リンゴを最後まで食べるのは稀です。半分くらい食べてゴミ箱にポイ。それ以外のものも少し食べておいしいと思わなかったら、お腹いっぱいになったらすぐにポイしてしまいます。もったいないは日本の心といいますが、それは本当なのだなと思いました。
カルチャーショック④カナダにはホームルーム、といいますか、自分の教室がありません。日本の大学のように、受ける授業によって教室が変わるからです。なので、お昼を食べる場所はカフェテリア、廊下、外、foyerなどなど。私は毎日現地の友達とfoyerで食べてました。foyerは直訳するとロビーなのですが、学校の入り口すぐのところにいくつか机と椅子が置いてあって、そこのことを指します。(カバー写真がfoyerの一部です!参考までに)
カナダのほとんどの学校は幼稚園から給食がありません。日本も変わってきていますが、もったいない、食べるまで遊びに行けないというのは日本だけなのでしょう。
以上、私が感じたミニカルチャーショック、ランチ編でした。カフェテリアについてはまたおいおい書いて行けたらと思います。
私はカナダが大好きで、カナダの方が優れていると思っていましたが、こう書いてみると、日本の文化も世界に誇れるものはたくさんありますよね。
帰国してから時間がたっている今だからこそ思う気持ちも書いて行けたらと思います☺️
最後まで読んでくださった方ありがとうございます。
次回の投稿もお楽しみに⭐️