先日、
女装男子の
トシコさんと
一緒に
リサイクルショップへ行って来ました。
流石!トシコさん、社長がいらっしゃる日を狙って
お出かけです。
私は
トシコさんが
リサイクルショップにいらっしゃると
聞いて
私も行く!!
って
金魚のフンのように付いて行っただけですが
こちらのリサイクルショップ。
素敵な着物が沢山あって
リサイクルと云うものの、とても状態が良くて
まぁ、それなりのお値段はしています。
着物の買取の話になって
やはり、作家物や有名なはた屋さんの物を中心に買い取りをしたいようです。
あくまで、社長の希望です。
例えば、『龍村平蔵』作の帯ならば
数十万円でお引き取りをして下さるそうです。
千總さんの留袖があるんですが
社長ががっかりしたようすで
「留袖かぁ〜」
留袖は人気がないんですね。
「買い求めた金額が100万円であっても、ご存じの通り、それだけの価値が無いものは引き取りはお断りをしているんです。後ろに着物が山になってるんですよ💦💦」
リサイクルショップで引き取るのは
30年前までの着物だそうです。
思わず私
「え〜私の着物、50年前とかが多いのに!!30年前までの着物ですか!!」
確かに『アンティーク着物』の定義は50年以上前の着物。
ってことは
私の着物の半分は
『アンティーク』⁉️笑
今、着物ブームだといわれています。
それは
着物のリサイクルショップ♻️で購入をして
着物を着る方が多くなったのが
着物ブームの再来の理由だそうです。
呉服屋さんで新しい着物を仕立てる方が少なくなって来ていて
伝統的な着物の作り手も減少していて
着物業界は瀕死状態になってから久しい。
10年前に比べると
着物で観劇やコンサートに見える方が多くなっています。
喜ばしい事ですね❣️
リサイクルショップにご一緒したトシコさんは
亡きお母様の着物を
自分の寸法にお仕立て直して
着ていらっしゃって
色んな勉強海やイベントにお出かけされています。
こちらのリサイクルショップは
素敵なお客様も多くて
先日も、LINEを交換しました❣️
素敵なリサイクルショップには
素敵なお客様が集まるんですね❣️