従兄弟と
二次避難について
話していて。
私の実家の近くの温泉に
二次避難をされた人達の事が
Facebookに投稿されていて
「行き先を知らされずにバスに乗せられた」
「近所の人と一緒に避難をしたかった」
との
声があったそうです。
従兄弟も二次避難を考えている時に
言っていたのが
「行き先も判らないのに、『バス』に乗れないでしょ!」
「バスの後を自家用車で追いかけるのも駄目だって言うんだよ。車が無ければ身動きが取れないでしょ!!」
「ミステリーツアーじゃあるまいし💦💦」
そう話していたのが
一月の中旬でした。
今、被災者達が話しているのが
『被災者ガチャ』
と
いう言葉。
二次避難先の
待遇がバラバラで
3食付きのところもあれば
食事は各自で準備しなければいけなかったり。
旅館に二次避難をしても
一部屋に知らない人達と同室になったり。
二次避難先の待遇がバラバラ。
『被災者ガチャ』
と
笑うしか無いって。
混乱をしている中
全ての被災者の方々が平等に
とは
ならないでしょう。
行き先が分かれば
「行きたく無い」
そう仰る方々もいらっしゃるでしょう。
行政は
早く
二次避難をさせたい。
だから
行き先は教えない
(ミステリーツアー)
行った先の待遇の違い
(被災者ガチャ)
なんだかなぁ💦💦
もし、自分が被災者だったら
ミステリーツアーも被災者ガチャも嫌だなぁ
と
思う。
今後、仮設住宅も建ち
そちらに入居をする人も出て来るでしょう。
抽選で凄い倍率のようですが。
抽選は公平に行われる事を信じています。
能登半島の
『いしる』
魚を発酵させた『醬』
壊滅らしいです。
『いしる』を使っています。
たら鍋などに
『いしる』を少々垂らすと
味がしまり美味しくなります。
『いしる』の焼きおにぎり。
郷土料理かしら。
『いしる』で漬けた干し魚🐟も
癖になるお味。
いしるも壊滅的らしい。
復興の鍵を握るのは
若い世代を能登半島から離さない事。
その為には働く場が、必要。
若い世代が能登半島から去ったら
復興の足枷になる。
従兄弟と
どれくらいの人が能登半島に戻って来るかな?
と話していて
珠洲市の人口が1万21000人だったそうだ、
私の予測では
『8,000人』になるのでは⁈
最悪の場合、半分になるかもしれない。
働く場を整えるのも急務では?
大きな被害が出ていて
半島という地形の為に復旧も遅れています。
ゆっくり復旧、復興に向かうのでしょうが
働く場も大事です。