従兄弟に必要な情報をLINEで送っています。
電話で話した時に
「七尾の道はどうや?」
聞かれたので
「七尾に抜ける道は全滅だわ」

のと里山海道の
『柳田』から乗ればあとは高速で移動できるよ。

『柳田』かぁ、次女が来た時に
のと里山海道から降ろされた
インターチェンジやな笑

次女と奥能登に行った時に
高速で事故があり
『柳田』インターチェンジから降りた経験があるので、その時の事を話して笑っていました。



おばちゃんは娘の家に行くと

決まったら

もう荷物をまとめているそうです。


公民館にパンや食料が届き

温かい物も食べれているそうです。


『狼煙』の状況を聞きましたが

情報が 入っていないそうです。


津波もすぐ側まで来ていたそうです。

家は外から見ると

大丈夫そうに見えて

「お前んところ、大丈夫やないか」

と言われる。


柱にひびが入っているし

家が3センチくらい海側にズレている。

そうです。



《富山県の情報》

全員無事。

地元の放送局の社長秘書をしていた
友達に連絡をした。

「大丈夫?」

「大丈夫って、〇〇の方こそ!長女どうしたの?」

昨年10月10日に亡くなった長女の事を聞かれた。
スキルス胃がんだったと
手短に話した。

「辛いだろうから電話も出来なかったわよ」

「長女に会いたいのに会えないのが辛い」

「そうだよね。わかる」
彼女のご主人も結婚をして1年もしないうちに
癌で亡くなった。

その当時は
後を追わないかと心配で
何だかんだとやり取りをしていた。

あれから15年が経つ。

「長女と新潟で会った事があるわよ。振袖を着ていたのが長女よ」

「あ〜思い出したわ!」

安否確認で逆に私の事を心配していたと言われた。


元彼はLINEの災害連絡で『無事』とあったので
心配はせず
LINEもしなかった。

昨夜、
「能登の親戚は無事ですか?」
LINEが来た。

元彼は
海の側に住んでいるので
『津波』が来る!

お母さんを連れて避難をしたそうだ。

「俺が母を連れて避難所するなんて考えもしなかったよ」

カッコ付け男が避難する時も
カッコを付けていたのかしら⁉️
想像するが、
多分、カッコ付けている場合じゃなくて
必死に避難をしたんだとおもう。
カッコいい俺が焦ったぜ!
って感じかな(笑)
無事だったから笑える事よね。

彼のお母さんは私が東京の大学に進学をする時に
毛糸で可愛い大判のストールを編んでプレゼントをして下さった。
結婚をして、赤ちゃんが生まれた時にはそのストールで赤ちゃんを包んでいた。
美人で優しいお母さん。
無事で良かったです。


Facebookなどでも
海沿いの人達は一斉に
山側に逃げていて
道路が渋滞をしたと
投稿されていた。

東日本大震災の事があったから
皆、避難をしていた。

避難所が施錠されていたり物資が足りない、

親戚の人が市会議員をしているので
今後、見直さなければいけない
発信をしていました。

従兄弟は昨日、身体を拭いて
下着は手で洗って
今、干していると言っていました。

身体を拭いただけでも気持ちが良かった!
と話していました。

水は
公民館の前の家に
手動式の井戸水があるので
水は不自由をしていなかったそうです。