2022年11月30日
夫が
長女の事で話したい事があるんだ。
良い話しじゃないんだ。
落ち着いて聞いてくれ。
鎮痛な面持ちの夫。
こんな表情の夫は初めてだ。
長女に何が起きたの⁉️
私
「話して!」
夫が話しました。
「実は長女がスキルス胃がんのステージⅣと診断されたんだ。何もしなければ余命が1ヶ月から5ヶ月。治療をすれば12ヶ月から13ヶ月」
それを聞いた私。
うそだ、嘘だ、そんな!そんな
何なの!何?
と叫んだか
よく覚えていない。
次女からも電話があり
スキルス胃がんのステージⅣ
と診断が付くまでの
経緯を話してくれた。
長女が背中と胃が痛くて
次女に相談をした。
次女は長女に病院で診て貰うように話したのが
11月の初め頃。
近所の病院へ行き
レントゲンを撮った。
ドクターから
大きな病院で診て貰うように
紹介状を貰う。
まさかの展開に
次女はこの時に
『癌かもしれない』
と思ったと言う。
長女と次女は
子供達を連れて
ディズニーに行っていた。
そこに
病院から電話があった。
『胃がんだから詳しい検査をしたい』
長女は
「癌だって!ガーン😨」
と言ったと言う。
長女は娘が達に
「ママ、胃がんだって!ママ!死んじゃうかも!」
甥っ子が
「〇〇どうしたの?どうしたの?」
長女は
「癌だって!死ねば良いと思っているの⁈」
楽しいディズニーが
病院からの電話で空気が一変した。
その日はディズニーのホテルに宿泊をした。
次女が
「お姉ちゃん、ディズニーで凄く疲れていて。
その、様子を見て、これは只事では無いと感じたの。大変な事になったと思ったわ」
次女は25日に
長女のスキルス胃がんステージⅣを知ったと言う。
夫には
長女の旦那さんから知らされた。
次女が25日から私に知らされた30日までの
記憶が無いと云う。
長女は
子供達や夫に
「ママはもう死ぬわ!」
と泣き叫んでいると言う。
もう、どう受け止めていいのかわからない。
白黒のモノクロームの世界。
色がなくなった。
次女はこの間に
セカンドオピニオンの病院を探していた。
2022年11月30日
全てが一変した日
私はそれから
12月27日に
次女の義父が亡くなるまで
ベッドから起き上がれなくて
一日中泣いていた。
その時の私。
自分の気持ちをamebloに書く事で
何とか
保っていた。
amebloを書いていて、良かった。
温かいコメントやメッセージに
心が支えて頂いた。
感謝をしていますわけ。
ブロ友さんから
長女の平癒を願う
お守りや北投石のブレスレットが送られて来た。
お守りやブルスレッドを握りしめて泣いた。
