長女が亡くなって
初めての月命日。

1ヶ月。

早かったのか
長かったのか。

時の感覚が薄い。


何度も
何度も

何十回も

「もう長女はいない。もう長女に会えない」

受け入れ難い
事実。

夫は
長女がまだ生きているように思ってる
と言う。

41歳の生涯。

短いけれども
一生懸命に生きたと思う。


今日は
夫は長女宅に行っている。

旦那さんが出張の為、孫娘達の世話の為に行っている。
夕食は
中学2年生の孫が
試験週間の為に外食が出来ないので
『焼き鳥』を50本買って来たそうだ。

出張から帰った
娘婿さんとお酒を酌み交わしているだろう。