昨夜、娘婿が悲痛な表情で
長女の病気の事を聞いて来た。
次女が婿殿にお姉ちゃんの病気について
ほとんど話していないのが判った。
次女は話せないんだろう。
話すと号泣してしまうから話せないんだろう。
「お姉ちゃんはご飯を食べれないんですか?」
次女、婿殿、私の3人のLINEグループに来た
次女からのLINEを読んで
質問をして来た。
次女からのLINEには、
長女がご飯を食べれた。友達から頂いたケーキ🎂まで食べれたわ❣️
そんな内容だった。
「お姉ちゃんはご飯が食べれないんですか?」
「そうなの。食べれないと痩せて行くから良く無いんだけどね。あの子、面白い表現をしていて100㎖しか食べれないって言うの」
「100㎖って‼️水分でいう100㎖ですか⁉️」
「そう。」
婿殿、考え込む。
次女、本当に何も婿さんに話していない。
「それで大丈夫なんでしょうか?」
「スキルス胃がんステージ4、腹膜播種、腹水が溜まっているとなると
本当に末期。数ヶ月で亡くなる。と思った方がいい状態」
婿殿、驚いて居る。
次女は何を話したんだろう。
何も話していない。
勝ち気な次女、話せなかったのだろう。
話したら自分が崩れそうで話せなかったのだろう。
婿殿に今の治療について話した。
とにかく、今の治療が効けば
次の段階に行ける。
自分の父親の葬儀に頑張った次女に感謝をしている婿殿。
次は次女を支えなくては!
と
思ったようだ。
