10数年前に

古い歴史的に重要な建築物で

ピアノ、お煎茶、友禅染め
この3つのコラボを企画をしました。

建物が好き。
蔵でのピアノ演奏
友禅作家さんの作品が好き。


そんな気持ちから、始まりました。

会場を押さえるのに、館長さんとアポイントを取り

作家さんの作品を持ち、
お煎茶の家元のプロフィール。
ピアニストのプロフィール

館長さんとの話し合いに必要な物を集めて。

館長さんとの交渉。

連休のとても良い日をイベントに貸し出して下さる事になった。


次は、沢山の方々に知って貰えるように広報活動。

ラジオ番組にも出演。
初めてのスタジオ

ドキドキ!

一発本番!

緊張!緊張!

後で、放送を聴いて、グズグズしている私に恥ずかしかった。

ラジオは想像以上にテンポが速い。

勉強不足を痛感ガーン


友禅作家さんの作品も展示をするので、地元の呉服屋さんを周り、協賛をお願いをした。

飛び込み営業びっくり


目的に向かい突っ走るびっくり

恥ずかしさなんて感じ無かった。


市内の呉服屋さんが集まり
初めての
『浴衣パーティ』も開催され

私は、浴衣の女王を選ぶ
審査員の1人として出席をした。

今、想い起こすと

なんと大胆なびっくり
転勤で住み始めた土地で、
怖いもの知らずの私びっくり 

ただの専業主婦びっくり


地元の人から浴びせられた
『私達を何も知らない田舎者だと馬鹿にしているの‼️』

そんな気持ちは微塵もありません。

私はこの建物が好きで

、私の好きな友禅作家さん、ピアニスト。
お煎茶の家元さん。

皆様と、楽しみたい。
それだけの気持ちです。


お話をさせて頂きました。


広報活動。
区の広報に載せて頂く為に、書類を作成して送る。

最終的にはNHKラジオ放送さんも、
賛同をして下さり、繰り返し、お知らせをしてくださいました。


燃えに燃えて、熱い夏を必死に過ごし


イベントは、沢山のお客様がお見えになり、

ファイナルは

ピアノの即興演奏とお煎茶の家元の墨絵の
鳥肌が立つライブ

艦長さんが写して下さった写真には
現実とは思えないものが写っていた。



『私達を馬鹿にしているの!』

と仰った方は
涙を流しながら

『素晴らしい体験をさせて頂いてありがとう!』

と仰って下さった。



このイベントの最中に
頭に
『私、大きな病気をするかも』
浮かんだ。
打ち消したけど、現実になった。


このイベントは始めから不思議だった。

初めてこの建物を訪れたとき

『私、此処で何かをするかも!』
と浮かんだ。

何を考えているのよ!
そんな、こと
あり得ない。


友禅作家さんに依頼をしていた着物と帯が届いた時

『あの建物で、この作家さんの作品を観たい!』


突然閃いた!


ラジオ番組のディレクターさんが
『上から降りて来ましたか⁉️』

お聞きになり
『はい』
答えた私でした。