プチ同窓会の話が進んでいるなか、


某放送局で社長秘書をしている
O嬢にご都合を伺う事になった。


「私、嫌よ!」
「俺だって嫌だよ!」


地元の生き字引の
O嬢にご都合を伺うしかないガーン


嫌イヤショボーン
そのお役目を引き受けた。


O嬢「どうした?」


私「◯◯君がプチ同窓会をしたいからOさんの都合を聞いてくれって言われたの」


O嬢「◯◯はそんな奴だから、これで、あいつ、私達に任せて何もしないって事ね。じゃあ、◯◯と連絡を取り合って日にちを決めれば良いのね!」

◯◯君、呼び捨てびっくり
◯◯君って何もしない奴って決めつけてるびっくり

O嬢はテンポ良くプチ同窓会の段取りを話し始めて、◯◯君と連絡を取り合ってくれる事になった。


O嬢が私の近況の聴き取り調査に入り始めた。

注意深く、言葉を選びながら話すが
厳しい聴取にタジタジだガーン

私の病気の話題になり

「担当のドクターがワイルドなイケメンでね。最初、怖い感じだったんだけど入院をして、ドクターとコミュニケーションが取れるようになったら優しいの!」


O嬢「ふん!ドクターを取り込んだ訳ね」

私「取り込んだ?そんな事をしていないわ」

次は私の夫の近況に斬り込んで来たガーン

イヤだな〜と思いながら
「社外取締役をさせていただいているわ」
と控えめに言葉少なに申し上げたら


O嬢「ふ〜ん」

これで済んだ!
と思ったら


O嬢「貴女は我儘以上に我儘よ!判っていないのね!
酷いもんよ!」


攻撃が始まったえーん


酔っ払っているんだガーン

おー怖いえーん
電話を、かけた時間を間違えたのかも、
イヤイヤ、彼女の事だから朝から飲んでるはずだわガーン


地元である事、無い事

放送されるガーンガーンガーンガーン


彼女に、逆らったら
地元では生きていけないえーん
生き字引的存在でもあるガーン


慌てて電話を切った。

O嬢の物語のO嬢とは真逆ですけど


直ぐに◯◯君から電話が入った

「O嬢からラインが来たよ!ビックリしたよ」


あなたが!O嬢にご都合をお伺いを立てれば私が意地悪を言われる事がなかったのよ!


俺、前から言ってるでしょう?
貴女は我儘だって!
それが一般的な貴女への感想な訳!

ブチッと来たムキー

あのね、中学を卒業してから私に会った事がある人って同級性400人中で数人しかいないのよ!

中学を卒業してから45年も経っているの。
私の事を何も知らないのに我儘ってどうして言えるの⁉️

o嬢と会ったのも8年前よ。その時だって◯◯君と一緒だったでしょ

中学時代もそうだったわ!

無い事!無い事!を噂されて
私がどんなに嫌な思いをしたか知らないじゃ無いの!
だから、私、中学時代や高校時代は誰とも喋らなかったのよ。

我儘!我儘!って!
私が何を我儘な事をしたかを具体的に話して!

そうじゃないと私、判らないわえーんえーんえーん

私ね、判ったの
O嬢の妬みから嫌がらせをされてるって!


一気にまくし立てたムキー


プチ同窓会はドタキャンをしたいショボーン
怖すぎるショボーン





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