カミングアウト | ガブラの小脳梗塞体験記

ガブラの小脳梗塞体験記

2009年8月29日に小脳梗塞で倒れました。医療センタ-に2ヵ月、回復期リハビリテーション病院に5ヵ月入院。退院後も後遺症やバランス障害に悩みながら、現在も維持期のリハビリに奮闘中。今それを振り返り色んな体験談や思いを綴っていこうと思います。

今日は仕事中も彼女のことで気持ちが揺れ動い


ていました。


昨夜の三回目のご飯デート。


待ち合わせ場所で見た彼女はとても硬い表情を


していました。


いつもはコンタクトの彼女、この日はメガネでおでまし。


そして、10分ほどウロウロしてファミレスへ。


さっきまで硬かった表情はなくなり、これまで以上に


話も盛り上がりました。そしてお会計は彼女が・・・


今日はおごらせてくださいってことでしたので。


領収証をもらっていたのには目が点になったけど(*_*)


その後海岸線沿いを一時間程ドライブ。


結構深い話もできましたよ。


自分もそろそろちゃんとお付き合いしたい


ということをけじめとして伝えなければと思っていました


彼女もそれを待っているかのような感じを受けました。


結局、他の話で盛り上がりタイミングを失う。次回こそは・・・


そして、彼女を送り届けようと自宅の方に向かっていると


彼女が「話しておきたいことがあります

       明るいところに 車止めてもらえませんか」と


また彼女から告白か?また先手こされる?


彼女 「ガブラさんが 傷つくかもしれません」


傷つく?どういうことだ?( ̄□ ̄;)!!


まさか今夜でお別れしたいとか?


それか身体的な問題、火傷の後とか・・・


それとも、太ももにドクロのタトゥーが彫られているとかか?


いろんなことが一瞬、頭を駆け巡りました。


そして彼女の口から 「実は あたし・・・・」