水毒を知り残暑を上手に乗り切ろう


ヘルスメンタルデザイナーの本庄典子です。


体のだるさが抜けなかったり



胃のむかつきが続いていたら


体内の水分バランスが崩れているかもしれません


東洋医学(中医学)では


「気」「血」「水」の調和が乱れると

カラダに不調が起こります。


今日は残暑を乗り切るために

「水」・「水(すい)」

について少し学びましょう‼️


飲料や食材から吸収され


「脾(ひ)」から「腸」を経て老廃物を除いた「水」となると考えますが、

体内に余って滞ったり、

不足しても体のバランスが取れないので、


対処法を知って不快な症状を軽減し、快適に過ごせるようにしていきましょう


体内の水分が多く水が滞る


  「水毒」




お水をのみなさい  水分補給と

今年の夏は 日本全国で体温より熱いくらいでしたね。

熱中症にならないようにと


みなさんも 努力されたことでしょう

あなたは、


水が多すぎてしんどいタイプ?

足りなくてしんどいタイプ?


どちらのタイプ?

調べてみましょう


実は飲んだ「水」は

  汗や唾液になったり

  皮膚や粘膜を潤します。

全身に栄養や潤いを届ける


「血」は

血管の中で機能しますが

「水」は自由に動くため

体内の老廃物と結びついて


体のだるさや胃のむかつき

を引き起こすことがあります。


ちょうど9月前から10月まで起きやすくなっています。

みなさん  大丈夫ですか。


この「水」の滞りを


「水毒」「痰質(たんしつ)」と呼び

湿度の高い日本では代謝が悪くなりやすいので

以下のような症状が起こりやすいので注意が必要です。

◇痰がからむ

◇唾液が多い

◇頭痛

◇動機

◇雨の日に体調不良

◇胃内停水(胃の中でポチャポチャ音がする)

◇下痢・便が柔らかい

◇冷え性

◇鼻水が出る

もう一つは

「津液虚(しんえききょ)」

水の不足で起こる症状と原因



「水(津液)」は、

皮膚、筋肉、髪、細胞に至るまで


体全体を潤す役割を担います。


「津液虚(しんえききょ)」は

体に必要な「水」が不足した状態

皮膚や粘膜が乾燥します。


原因は

◇ストレスや過労

◇ダイエットによる食生活の乱れ

◇不規則なライフスタイル

◇加齢による代謝の悪化

◇脱水症状など


「津液虚」が進むと

体にだるさや火照り(ほてり)を感じるようになり

時間が経つにつれて「水」が不足するため

1日のうちでも就寝時に火照りを感じる人が

多いです。

「津液虚の症状

◇肌の乾燥

◇口や喉・舌の渇き

◇声枯れ

◇ドライアイ

◇風邪の後に咳が続く

◇から咳がでる

◇微熱

◇水分をよく撮る(飲み過ぎ)

◇尿量が少ない(尿の色が濃い)

◇便が硬め(小さい)

◇寝汗をかく

◇手のひら・足裏が火照る

◇手のひらに汗をかく


「水毒」が進むと

関節の痛み、リュウマチの症状

アートピー性皮膚炎

喘息

アレルギー性鼻炎につながる場合もあります。


「水毒」の方は

ほうじ茶、ウーロン茶、プーアール茶(色が茶色のお茶)などで 

注意 水毒タイプの人は豆腐懐石などは水がたまるのでNGです。

「水毒」の人は熱いからと

シャワーだけにしないで

ぬるめのお湯に浸かりましょう。


「水毒」タイプは 筋肉が落ちて起こるので特に下半身の筋肉をつけて代謝をあげましょう‼️

本庄式

かかと落としと プレミアムスクワット2種

動かし方は、次回に



「津液虚」におすすめする食材

豆乳、豆腐などの大豆製品、

「津液虚」は飲料や水を飲めば改善するわけでは無いので注意しておいてください。

津液虚」の場合は、長時間湯船につからないようにして、睡眠をたっぷりとりましょう、

半身浴や足湯がいいでしょう

暑がりですが本当は体の芯が冷えています。

冷えのぼせですね


一番大切なことは

疲れた しんどい体の訳を知り

安静だけでは、筋力が落ちます。

正しく動かすこと=血=動

滞りを巡らす セルフケア方法=水=食

そして 

不安を取り除く 心の持ち方=気=心


気(心)血(動)水(食)バランスが大切

ということを知り

起こってくる状況から

学んでいけるようになり

自分なりの健幸法を身につけて行って欲しいと

思います。


今日も素敵な一日をラブラブ

素敵なご縁に感謝してキラキラ

日々ワクワク うふふと歩いていきたいルンルン


ハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハート

健幸美の心・食・動のトータルな情報を発信しています。

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