こんばんは雪のこし屋たかはしですかお

雪です。寒いです。積もってます。


去年の夏、どうだったか覚えていますかはてなマーク


猛暑、酷暑、熱中症で病院に搬送される方が続出ショック!

覚えていますかはてなマーク

忘れますよね、普通…。

人間は「忘れる生き物」なのです。だから新しいことがまた入ってくる。


 そんな新しいことが次々に起こる、循環する組織、それが「青年会議所」です。

青年会議所は地域の青年が地域のために、地域の問題を解決しより良い地域にするべく活動しています。

数多ある委員会の中で、もちろんどの委員会も大切なのですが、取り分け表舞台に立つ機会が多い「まちづくり委員会」

 私は個人的にではありますが、まちづくり委員会はJCの花形委員会だと思っています。

ある種、まちづくり委員会1本で、その中のグループとして青少年育成、ひとづくり、会員拡大があってもいいのではないかとさえ思います。


 そんな「まちづくり委員会」の担当する例会が昨夜、開催されました。

本年度のまちづくり委員会の名称は「真小京都まちづくり推進委員会」パー


昨日の例会のテーマは「まちづくり運動構想・行動計画発表会」~人と人を繋げよう~


今回は私の出番はありませんでしたが、Y監事と聞いていて『講評が難しい』という見解は一致しました。

良い、悪いではなく、委員会が意図していたところに着地できたかどうかはてなマーク

正直、奥歯にモノが挟まった状態。

それから、せっかく時間をかけてヒントを探しに行った群馬県中之条まちの話がなかったことが残念でした。

きっと良い話を聞いてきて、加茂田上でも出来るヒントを沢山持ってきたんだと思います。

その話を聞きたかったです。


ただし、考えていることは非常に素晴らしく、これが実現したら凄い事になるんだろうと思います。

加茂JCは加茂市と田上町が活動エリアとなっており、「小京都」と呼ばれる部分では田上は小京都ではない。

だけれどもこれから加茂JCのまちづくりの手法として用いている「AKARIBA」を観光の目玉として定着させるためには田上町の宝である「温泉」を活用することは必須。


AKARIBAも今は「小京都を楽しむ会」と加茂ではなっていますが、田上は田上バージョンのAKARIBAで表現するでいいんだと思います。

そこに一つだけ決め事を求めるなら「とことん地元のこだわる」


たとえばそのルールに則れば、各地で行われている「○○コン」イベントや食のイベント「バル」のように、どこの地域でもAKARIBAが出来るんだと思います。

委員会の考えにとやかく言うつもりはありませんが、どの委員会にもこれだけは1年間言い続けます


【目的はなんなのか?】

何の為にやるのか?


観光の為にやるわけではなく、観光はまちづくりの手法で目的ではないと言うことだけ伝えたいと思います。


群馬県の中之条町が観光・交流で地域活性をと考えた時の目的が昨日の資料にありました。

目的:中之条町でアートフェスティバルを開催することで、アーティストが作品を披露する機会を持つと共に、土地に根ざした作品を制作し展示することで、地域の魅力発信にも繋げる。


私も委員長をしたとき当時、新潟市内野町で新潟大学の学生が行なっていたアートイベント「うちのDEアート」に触発されました。

学生と地域住民が、まちを舞台にアートでまちを元気にする試みです。


 わたしはそれがまちづくりの理想型だと思いました。

それこそ中之条と一緒で学生がまちに飛び込みまちの人たちと一緒に交流しながら作品をつくり、その作品をいつも生活している空間に展示する。

イベントまでのプロセスがワクワクするんです。


出来上がったものの質のこだわりも大事かも知れませんが、そこに行き着くまでのプロセスがその「へったくそ」な作品に物語を生み出し、その物語も含めて来場者と作ったひとが交流し繋がることのも大事のように思います。


 だから子供たちがあかりを作る。そこに地域住民、学生がかかわる。その中でまちの宝も伝える、そのプロセスに沢山のひとが関わることができたら、それは自然にひとづくり、リーダーの育成にもつながり、それが楽しいと思えるようになれば会員拡大もできる組織、また地域になっていくのでははてなマーク


 イベントは表現の場だというのはそう言った考えからです。


先輩方が「我々はイベント屋ではない」と言っていたのはそんなところからじゃないのかなはてなマーク

本当はJCがプロデューサーに徹することができればいいのでしょうね。


うちのDEアートの話を出したとき

「お前はまちづくりがやりたいのか、アートがやりたいのか」と聞かれ言葉に詰まった覚えがあります。

今なら

「アートを使ってまちづくりをやりたいです!!」て言えたかも。当時はそれが言えなかったです。



 ひとが住んでいる以上終わりなき「まちづくり」

これでいい!!これで完成!!

そんなまちはどこにもないのです。まちは生き物なので絶えず変化するのです。

生き物であるまちに、どんなエサを与えて大きく育てていくのか。

それはそこに住んでいる私たちの選択、決断。


  AKARIBAだけではないまちづくりも考えねばならない時期に来ていることも確かです。

が、今年1年観光文化への布石を作るため顔晴りましょう!!



やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。

話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、ひとは育たず。

やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。


 私も肝に銘じて。

任せて、信頼して。頼みますよ、ITY委員長ニコニコ



のこし屋たかはしの顔晴る日記

これ昨日の私のブログのアクセス数。

600越えなんてありっこないあせるアメブロ壊れたか…


今日は急激に下がりますよきっと。

でも書くと決めたから書くんです!!