こんにちはのこし屋たかはしです
今日、ニュース速報で山口美江さん急死のニュース。孤独死だったようです。
認知症のお父様の看護をするため芸能活動を休止していたとのこと。心不全で自宅で亡くなられたとのこと。
テレビで見る美江さんは、ずいぶん変わってしまいました。率直に言えば「老けた」。
天才たけしの元気が出るテレビに出ていた頃は、美人で、でも面白くて好きでしたけどね。
ご冥福をお祈りいたします。
しかし、最近特に孤独死、孤立死のニュースが多いです。どうなっているのやら…
さて、話題を変えまして
今日も「ヒマワリスプロジェクト」のまとめを作っていました。
先生に関わってくれた学生の名前を冊子に載せてもいいか確認したところNGでした。
そんな気はしていましたが、個人情報、個人情報でNGです。
孤独死も個人情報、個人情報とうるさくしたため、介護や補助が必要か必要でないかがわからない。
つながりの希薄さがもたらした弊害なのかも知れないのに。
私はこのプロジェクトを「つながりを取り戻したい」のと「つながりたい」の2点の思いが強いです。
でも、まとめているとその目的である「つながり」がまだ弱いと感じました。
やったことはやった。
では、結果何か変わったか。
もちろん変わったところもあります。そして短期目標は達成しました。
では、次は?と考えたとき「つながり」をもっと太くする必要性を感じました。
あとは、興味をもって、目標をもって取り組む。
そして一緒にやってくださる方、共感してくださる方を募る。
そのための次なる目標
ヒマワリの種から油を採る。そして売る
そこで、昨年の経験から少し調べてみました。
そしたらこんな結果・・・
ある小学校が実験した結果です。
まず、100gのヒマワリの種を用意、搾油機で絞ってとれた油が10mlだったそうです。
なので、10kgの種から1ℓの油が採れる計算。
仮に500mlの油を100本売ろうとしたら、50ℓの油が必要で、そのために必要な種は500kg
20~25cmのヒマワリから採れる実の入った種は約300粒
300粒で約28g
500kg必要だとヒマワリを17万本~20万本咲かせることが必要
そのために必要な広さが4.3ha。
栃木県野木町のヒマワリがそのくらい。で、大体東京ドーム1個分
500mlのひまわり油を1,000円で売る。売上100本で単純計算10万円。
実質はそうかもしれません。
が、
これを観光にしたら、地域の宣伝にしたら、休耕田活用にしたら、子供たちが誇れる地域へのきっかけになったら。
椿も油の採れる品種を植える。
椿油、ひまわり油の土産物。
行政のお手伝いが必要ですが・・・
東京ドーム1個分の効果をどこまでひろげられるか。
とれた油を使ってキャンドルを作ってAKARIBAに使うとか、複合的に使えないかどうか。
加茂川夏祭りがマンネリなら、ヒマワリの見えるところで花火大会、夏祭りとか。
とりあえず試しに油を1ℓ採ることを目標にすると・・・
10kgの種が必要。これを28gで÷と357。
多く見て500本のヒマワリを咲かせると油が1ℓ採れて、次の年に蒔く種、配る種が確保出来るかな。
じゃあ500本咲かせるために必要な畑はどの位
大学と一緒に行うならどのくらいの学生が必要
この目標を立てたとき、他の団体、学校、幼稚園、保育園と一緒に出来るかどうか。
その間に搾油機を出来れば無償で貸せてくれるところはないか。
この内容、目的は地域活性、青少年育成、エコ、緑を増やす、助成金等は申請できないか。
いろいろな切り口で取り組んでみるきっかけ。
何も無いでははじまらないので、とりあえず目標は
1、賛同者拡大
2、次につなげる種を採る
そして、
3、ひまわり油を1ℓ採る。そのために500本のヒマワリを咲かせる
500本咲いたら結構見事だと思います。
そんな事で、まとめの編集と賛同者を募っています。
教授からも昨年のまとめの一筆をいただきました。問題点もあらわになっています。
参加者と資金面。
また、ヒマワリスの名前の由来である「リスのためにヒマワリの種を」
しかし、リスにあげる種と油の取れる種はヒマワリの種類が違う。そこも課題。
リスにあげられるようになるのは一番最後でも良いと思います。
花で地域が明るくなること
産業に結びつくこと
子供たちが関われること
学生が街に出てくるきっかけをつくること
咲いた時の感動を、ぜひ沢山の方と味わいたいなぁ