諦三さんの比喩はイソップ物語がピッタンコ! | 慶子のハッハのフーガ

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そう人間は考える葦である。いまではもう、目にもとめないアーティクルは、海の底に沈んだ小さな輝く真珠かな!
そして振り向けばぐんまちゃんがいたでしょ。❗

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こんにちわ、今回も加藤諦三さん経由のイソップ物語。

名付けて{農夫とへび}のお話です。

 

ある時、」ヘビが農夫の子供を食い殺した。

農夫は仕返しをするために、斧をもってヘビの所へ行き、ヘビがでてくるのを待っていた。

 

ヘビが首を出したので、斧を振り下ろしたが失敗した。

ヘビは逃げて、割れた石が残ってた。

 

農夫は仲直りをしたふりをして、ヘビを誘い出した。

「割れた石を見たらあなたと仲良くすることは出来ない。

あなたも子供の墓を見れば仲良くすることは出来ないでしょう。」

 

ヘビタイプのしたたかさを知らないと、ヘビタイプのしたたかさを

知らないと、嫌な思いを何回もさせられることになる。

 

子供を食べられた上にヘビに生意気な事を言われて、手出しができない。

悔しさでどうにかなってしまうだろう。

 

農夫は不注意だった。

子供は何も知らないでヘビの近くへ行った。

親である農夫が普段から子供の周囲に注意していなかった証拠である。

大事なものがある時は、常に観察していなければならない。

 

逆にヘビのように人を騙す人とは、まったく違った動物だということである。

 

 

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騙されたり裏切られたり、トコトンまでやられたら、感情に動かされてはいけない。

その時こそ冷静にやらなければいけない。

はい。

 

煮え湯を飲まされたら深追いしない。

煮え湯を飲ますような人は、血も涙もない恐ろしい人である。

☆彡人間の心を持っていない。

   人間の心を持っていない。

 

例えば、自分の子供達の犯罪隠しの場合は、その親のすることは無尽蔵である。

ウソのつき放題である。

今の子供達は、棒やカッターナイフを使う。

真面目な被害者が加害者になったりする。

 

 

●世の中で被害者は加害者に何回も痛めつけられる。

  被害者は加害者に何回も痛めつけられる。

 

●被害を受けたから加害者が謝るかと思うと、逆にもう一度騙される どころか、何回も騙してくる。

 

☆彡相手はとんでもない人間なのである。

   こちらの尺度では測れない人なのである。

 

●人を騙す人は相手をじっと観察をしている。

その人の好みをじっと観察し、好みのものをサッとプレゼントする。

 

どの人に煮え湯を飲ませれば利益が得られるかと、しっかりと人を見ている。

 

もう一度

●人を騙す人は相手をじっと観察をしている。

その人の好みをじっと観察し、好みのものをサッとプレゼントする。

脳に嬉しさが染み込む。

いい人だと思ってしまう。

 

どの人に煮え湯を飲ませれば利益が得られるかと、しっかりと人を見ている。

 

☆彡騙される人が分かつていないのは、自分と自分を騙す人とは、

   まったく違った動物だということである。

   まったく違った動物だということである。

 

世の中で生きてゆくので大切なのは、

忘れる方に専念するのか?

闘う方に専念するのか?

 

忘れることで解決するのか?

闘うことで解決をするのか?

 

どちらかを選ぶことである。

中途半端な態度は傷を深くするだけである。

 

諦三さん、本当にありがとうございます。

 

加藤諦三 「どうしても許せない人」の本の中から抜粋しました。

 

若いときから彼の本はベストセラーでした。

 

 

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ここまで読んで頂いて有難うございました。

再読者登録が少しづつですが進んでおります。

どうそよろしくお願い致します。

 

 

 

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