明日は終戦記念日
平和だから婚活も健活もできるし、仕事の愚痴も言ってられる
感謝しなければならない。
今年は祖父に会った。90代の長老
誕生日は覚えてなかったが、終戦記念日は明確に覚えていた。
今の人には想像できないだろうと言われた
昔話を聞いたので、忘れないようメモしておく。
・14歳のとき戦争に行かないために鉄道会社に就職した。その1か月後に終戦を迎えた。
・8月15日の朝に上司から、お昼にラジオが流れるからみんな集まれとの指示があった。
・終戦となり、「明日から兵隊さんがたくさん帰ってくるぞ、忙しくなるぞ」と言われた。
・電車の屋根にも乗車する兵隊さんもいて、落ちてしまい亡くなった方もいた。
・24時間営業で、兵隊さんが電車を動かせと言ったら動かさないといけなかった。
・とにかく物がない。育ち盛りの祖父はお腹が空いて仕方なかった。
昼夜分を飯盒一つで足らせないといけなかった。
・労働基準法も無く、次の日から来なくて良いよ(クビ)が当たり前だった。
・お米も醤油も何でも一升瓶に入れて保存していた。なので一升瓶は宝物。
子どもの時は戦争が怖すぎて避けていたけれど
大人になって耐性がついてきたり、避けてはいけないと思ったり
することが増えた。経験者の話を聞けて良かった。
当たり前に感じている平和な生活は、たくさんの悲しみ苦しみがあって成り立っている。
卓球の早田選手も平和への想いを仰ってて、同じ気持ちを共有できる世の中になった。
YouTubeで外国の家庭映像を見て、言葉は違くても家族を大切にする気持ちは一緒なんだなと。
ネット社会は誹謗中傷問題などあるけれど、平和へのきっかけになれば良いと思う。
改めて、平和に感謝。これからも平和でありますように。