従兄たちと 遊べなくなり

 

 

 

暇を 持て余している孫

 

 

 

児遊館に 連れて行きました

 

 

 

初めての場所で 動かない孫が

 

 

年上の子が近寄ると 差は段々 縮まり

 

 

会話するように なった

 

 

新たな 友も加わり

 

 

 

すっかり おばあちゃんはお払い箱

 

 

「どうぞ」お料理までくれた友

 

 

 

「仲良く遊んでくれて 有難う」「いいえ」

 

 

 

笑顔を残して 孫の所へ

 

 

「帰ろう」声かけても 「まだ あそびた~い」

 

 

 

三時間近く 一緒に過ごし

 

 

 

次に会う 約束までしていた

 

 

子たちが幼い頃 義母に

 

 

 

「子どもの背中に 手を合わせれば良い」

 

 

 

そう言われた時 深く考えも しなかった

 

 

 

子が成長し 孫を見るようになって

 

 

 

その言葉の意味が 判った気がする