倉庫に
甥っ子を 見かけたので
「忙しくなったな~ おつかれさん」
声を掛けた
甥っ子たちが 口々に
「おばちゃん みかん持って帰んなさいや」
袋を出してくれた
「少しでいいよ」 「もっと 持って帰れや」
弟が パンパンに入れてくれた
寒くなって ミカンの色づきが良くなった
「たまには 手伝いに来いや」
弟が 冗談に言うが
勤めているから 手伝う事はない
それでも 全身 みかん色に染まる位
度々もらうから 有難い
弟が作ったみかんは 最高で美味しい
これからの時期
農道は みかんを運ぶトラックで
賑やかになります