「手伝いに来たよ」
家長の嫁さん「オレ~どうしょ・・ごめんよ」
取っているのは、『なつみ』
「雑柑は, 選んでとらんてええけん取りやすいわい」
手に触ったもの見えた物を全部取るがやもん
後には、なんちゃのこらんけん寂しいにはなる。
畑は、草が伸び放題・・・これ、母が見たら
「する事ばかりで、わたしゃ100まで生きても間に合わん」
と、言うだろうなぁ・・・。
畑の隅っこに祠を見つけた。
「こんなが、あったが、今まで知らんかったよ」
直ぐに手を合わせたい気持ちになった。
畑を守ってくれよるのかもしれん!
秋から取り始めたみかんの収穫
この『なつみ』で収穫おわり
7ヶ月間13種類の柑橘の取入れをした。
後継者の甥っ子も頑張っとるし
家長のみかん作りは日本一
私は、そう自負しとる!