子どもたちと過ごした時間を思い出す。
5才のかずとくん「問題出すから、答えて下さい」としゃべりだし
「この保育所には何人大人がいるでしょう?」
「3に~ん」4才のまゆちゃんが答えます。
かずとくん「あや、(かずとの妹で2才)あなたは誰がスキだと思いますか?」
あやちゃん「まさしく~ん!」元気な声で言います。
「ふみえちゃん、あなたはカバンに何個飾りを付けていますか?」
4才のふみえちゃん「6こ~」 「6個ですか、たくさんですね」
「ひろともくん、あなたは、歯医者に行ったら何故、最後に泣くのですか?」
5才のひろともくん「こわいから・・」その声にみんな納得顔
「まさしくん、あなたは誰がスキですか?」
「エ~と、ふみえちゃん!」
「ふみえちゃんだって!」 みんなが拍手!!
「やっぱり、ラブラブやったなぁー」5才のしげあきくんうらやましい様子
待ち構えていたように「ボクの婚約者教えてあげようか?」
「せんせい!」
「ブーブーちがいます」
「正解を言ってください」
「せいかいは、きょうりゅうの女!」
「スキなのは、きょうりゅうの女と決定いたしました!」
大声えで発表した後
「しげくん、本当に、きょうりゅうの女、スキなの?」
心配そうに尋ねるかずとくん
「ねぇねぇ・・私にも聞いてよ」
話題に割り込み、みんなの名前を告げると
「言い過ぎよ!」
頭をポカリとたたかれました。
あたたかかった時間がなつかしい。