コタキナバル ・ブルネイ 旅の続きです。
レンタカーで、ガラガラのハイウェイをドライブしながら、ホテルに到着。
ジュルドン地区にあるThe Empire Hotel
世界に2つしかないと言われる7つ星ホテルの1つです。
(もう一つは、ドバイのブルジュ・アル・アラブ)
※ホテルの公式格付けは 五つ星が最高であり、
それより上はありません。
それ以上に素晴らしいと語られるホテルが、
7つ星と言われています。
なぜ、この小さな国に7つ星のホテルがあるのだろう?
一言で言えば、
世界トップクラスの大富豪の王様が建てたホテル
って事ですね。
ブルネイは、石油・天然ガスの産出国なので、
お金持ちの国なのです
その証拠に、ハサナル・ボルキア国王は、
かつてギネスに世界一の富豪と
記録されたこともあるほどの大富豪です。
ちなみにマティーン王子は、
イケメン王子として有名ですが、
王様もカッコイイですよ!
国民を豊かにするために尽力されていて、
所得税や消費税は無く、医療費や教育費も無料との事。
なんとも羨ましい限りです。
そんなオイルマネーの恩恵を受けるブルネイ 国民の皆さま、
国民の7割以上が公務員だそうですよ。
安定した仕事も確保でき、治安も良いです。
話が逸れました...このエンパイアホテル、
元々は、王族が国賓をもてなすために建てられた施設。
豪華なわけです。
APEC(2000年)が開催された時は、各国の首脳が宿泊しました。
豪華絢爛な建物に、ブルネイの豊かさを感じた事と思われます。
その後は、
一般に解放されて誰でも泊まれるようになりました。
ドバイの7つ星と違うのは、価格設定。
とても良心的なお値段で泊まれます。
ゴージャスで広々としたエントランス。